京都東山・最上級ブランドホテル『パークハイアット京都』&他ホテル情報 &インスタ映え

京都 東山

高台寺そば。

 

 

 

 

ニ寧坂に面して建築中の
『パークハイアット京都』

 

 

 

 

(昨年2016年11月の京都新聞記事)

西日本初の最上級「ハイアット」
老舗料亭にホテル“同居”
東山 、19年開業予定

 

 

京都市東山区の老舗料亭「山荘京大和」と竹中工務店は
料亭の敷地にホテルを建設し2019年に開業する。

米高級ホテルチューン、
ハイアットホテルズグループに運営を委託し
最上級ブランド「パークハイアット京都」としてオープンする。

計画によると、
ホテルは地上2階地下4階建てで客室は70室程度。
ニ寧坂に面した古都の景観に調和するよう低層とし
宴会場やレストランも設ける。

山荘京大和は営業を継続するため
料亭とホテルが同居する珍しい形態となる。

パークハイアットの展開は
国内では東京のみで西日本では初めてとなる。

京大和は1877(明治10)年に大阪で創業し
戦後に現在地に移転した。

 

 

(仮称)京都東山計画

設計・施行 竹中工務店

 

 

 

広大な敷地。

 

 

 

 

 

八坂の塔を見下ろす立地。

 

 

 

 

ではホテル計画だらけの
変貌する東山清水界隈を見ていきましょう。

 

まずは五条坂。

 

更地や建築現場が見うけられます。

 

 

こちらはホテル建築中です。

 

 

 

隣の蕎麦・鰻屋は閉店です。

 

 

SOBA・UNAGI

 

 

ホテルにでもなるんでしょうか?

 

 

 

そこからほど近く。

この12/1にオープンしたばかりの

ホテルニューアワジの
『清水小路 坂のホテル京都』

 

 

 

 

(2017年9月の京都新聞記事)

ニューアワジ 京に進出
東山に38室  貸し切り露天風呂も』

 

 

兵庫県の淡路島や四国を中心に宿泊施設を運営する
ホテルニューアワジ(兵庫県洲本市)は
京都市東山区に『清水小路 坂のホテル京都』
12月1日にオープンさせると発表した。

38室と小規模ながら露天風呂付きの客室や貸し切り風呂を設け
府内の食材を中心とした料理を提供する。

3階建て延べ約3310㎡

京都市職員共済組合の保養所
2015年3月まで営業していた建物と土地を取得し改修して開業する。

総事業費は約32億円

1泊2食付き一人料金で
露天風呂付きデラックスツインは3万6500円から予定する。

清水寺まで徒歩約5分の立地。

 

 

人力車の抜け道なのか
ひっきりなしに駆け抜けていきます。

 

 

 

茶わん坂。

 

 

この通りに面して更地があると思ったら
旅館業の建築看板が上げられています。

 

 

 

五条坂に戻りまして
現実世界に連れ戻してくれるケバケバしい

ダイコクドラッグ。

 

 

 

清水寺に向う道。

 

 

清水坂を下がると

 

 

 

 

閉鎖された学校の校門があります。

 

 

(元) 清水小学校

 

 

 

 

建築看板が設置されています。

 

 

 

(仮称)元清水小学校跡地活用計画

・ホテル・レストラン

・4階建

・NTT都市開発

 

 

(2017年7月京都新聞記事)

 

元清水小学校跡地活用で覚書
京都市・NTT都市開発・自治連
19年夏、ホテル開業へ

 

 

元清水小の跡地活用で
京都市とホテルを開業するNTT都市開発、清水自治連合会の3者が
活用計画を定めた覚書を結んだ。

ホテルは約50室で2019年夏の開業を予定している。

ホテルはNTT都市開発が経営し運営はプリンスホテルに委託する。

2017年度中の着工を目指す。

 

そして

産寧坂。

 

 

 

ニ寧坂。

奥に見えるクレーンは
『パークハイアット京都』建設地。

 

 

八坂の塔へ向います。

 

 

左手に建築現場が見えます。

 

 

 

 

建築看板はこんな感じでしか撮影できませんでしたが
覗き込むと確かに
「プレサンスコーポレーション」と書いてありました。

 

 

プレサンスコーポレーションは新築分譲マンションメーカーで
最近はホテル事業も展開中です。

 

 

この八坂の塔が見えるロケーションの不動産を
取得できるのがスゴイです。

なかなか普通の会社にはこんな希少な物件回ってきません。

 

 

気になったのは

名称が (仮称)CAMPTON 東山

 

CAMPTON といえば

 

 

京町屋の再生と京都の街並保全を会社のポリシーとして、
京町屋を再生して宿泊施設として運営している会社です。

この東山にHead オフィスがあります。

 

 

まるで旅館のようなオフィスです。

 

 

 

 

こちらの会社がホテルをやるのでしょうか??

 

・・・・・八坂の塔に戻りまして

 

 

 

法観寺・八坂の塔。

 

 

 

 

そのたもとにある

『京都幽玄』

 

 

 

どこかで聞いた事のある名前だと思ったら
結婚式場でした。

 

(2017年9月京都新聞記事より)

京で挙式♥︎ 熱い争奪戦
「和」全面、ベビーにも配慮
業界逆風でも古都ブランドで活況』

 

 

『八坂の塔』で知られる京都市東山区法観寺近くに
ハワイでのウェディングを手がけてきたザ・セイリング(東京都)が
婚礼式場や料亭を備えた複合施設『京都幽玄』をオープンさせる。

一帯は『ザ ソウドウ東山京都』など
3軒の婚礼式場がひきしめく「激戦区」だが
和の趣や伝統を求めるニーズを捉え
格式の高さをアピールできることから立地を決めた。

既に来年2月までの予約が約100組にのぼるという。

結婚式場紹介サービスサイト
『ハナユメ』を運営するエイチームブライズ(名古屋市)によると
同社のサービスを利用した全国約5300組のうち
居住地の都道府県以外の式場を選んだカップルは27.7%で
そのうち41.5%は京都の式場を選んだことから
同社社長は『京都エリアのニーズは他地域より高い』と見る。

 

 

 

そしてコーヒーの

日本第1号店『アラビカ京都東山』へ。

 

 

本日は行列が出来ていません。

 

 

さきほども
修学旅行生らしき女子高生5人組が店を見つけた途端
黄色い悲鳴を上げて店内に入って行きました。

お店を撮影してる海外の旅行者もたくさんいます。

なんなんでしょう、この人気。

 

 

別段、広告を垂れ流し知名度を上げているわけでもなく
自然と口コミで世界中に広がっている感じがします。

それが今という時代なんでしょう。

そして何より

写真映えするこの『ロケーション』と『ロゴ』が
SNSにぴったりなんでしょうね。

 

 

そりゃぁ、SNSにUPするよね〜的なビジュアルです。

 

 

と、この景色をバックに
みんなカップを持って自撮りしています。

 

 

まさに今年の流行語

『インスタ映え』

 

 

 

今やインスタは
ビジネスとは切り離せない関係になっています。

(京都新聞記事より)

 

 

 

ド定番すぎるこのビジュアルも

「インスタ映え」間違いないんでしょう。

 

京都はどこでも「インスタ映え」。

 

例えば今なら

嵐山ではライトアップ!!

みんなパチパチ撮ってます。

本来ならゆったり眺めたい所ですが
最高のアングルを探すためみんな忙しそうです(汗)。

 

 

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