【速報】京都府庁南に『関電不動産開発』の敷地発見!!

2021年12月12日

京都府庁

文化庁が移転する京都庁舎

整備工事が当初予定していた21年度に間に合わず、22年度8月終了予定がさらにずれこみ、12月下旬となり、全部署の移転は23年度中に順次移転となるようです。

京都新聞　2021/11/27 08:00

文化庁の京都移転完了、2度目の延期　2022年度中は困難、国会対応などで遅れ
文化庁は26日、2022年度中を目指す京都移転について、移転する全部署の引っ越しを同年度中に終えることは困難と明らかにした。長官ら一部のみ22年度末に移って業務を始めた上で、大半の部署は再来年5月の連休活用などで23年度に順次移転するという。
　京都移転を巡っては、新庁舎となる旧京都府警本部庁舎（京都市上京区）の改修などで追加工事が必要になり、工期が22年7月から同12月へ延長された。
　文化庁によると、完成後にも配線や設備点検などで期間を要するほか、23年1月から通常国会への対応が見込まれ、同庁職員の約7割が動く京都移転の完了は難しいと判断した。ただ長官や次長を含む中核組織は23年3月に移し、閣議決定された「22年度中の業務開始」は目指すという。

同庁移転は、東京一極集中の是正に向けた政府機関の地方移転で唯一、本格的に実現した。長官ら幹部のほか、文化財や宗教の担当部署を中心に職員の約7割が京都へ移る。国会対応や法案策定手続き、著作権担当などは東京に残る。

文化庁の京都移転で何が変わるのでしょう。

職員の約7割が京都へ移る。

との事で、周辺の賃貸ニーズが高まるのでしょうか？

京都府庁の南側では京都府警察本部(元)別館の解体工事が始まっています。

京都府庁から釜座通を南に下がります。

京都第二赤十字病院を越え

丸太町通「府庁前」の交差点

釜座通沿いに『関電不動産開発』の敷地が

釜座通を南に下がります。

解体現場が現れます。

北側には、ギターがいつも気になる建物があります。実はライブハウスだったりしたら面白いのですが。

マンションブランド「シエリア」“関電不動産開発”の名前を発見しました。

期待が高まります。新築分譲マンション計画でしょうか。

南側には4階建て賃貸マンションが建ってます。

向かいには風情ある建物・店鋪があります。

新町通側にまわると「関電不動産開発」の敷地東側はガレージと接していました。

地図で見るとこの位置に解体現場があります。

最寄り駅はハイアットプレイス京都がオープンする、地下鉄「丸太町」駅。

約400mですので徒歩5~6分

すぐ南、竹屋町通を東へ入ると

ワコールの京町家の1棟貸し切りの宿泊施設「京の温所竹屋町」があります。

ベーカリー＆カフェ「本日の」併設されています。

「府庁前」西にダイマルヤの敷地がありましたが・・

府庁前の交差点から丸太町通を西へ進むと

ダイマルヤのマンション計画の敷地がありました。新築分譲マンション「イーグルコート」かと思われましたが、賃貸マンションになったようです。以前、賃貸「入居募集」の看板が設置されていました。

このパターンなら一棟で売れたという事かもしれません。部屋の間取がはわかりませんが、周辺には病院・文化庁・京都府庁があり、かなり賃貸ニーズが高そうです。ファミリータイプ・ペット可能なら人気出そうです。

余談ですが・・・

丸太町通を西へ堀川通の方へ向かいます。

堀川丸太町の角にあった閉店したパチンコ店。

奥にあったタワーパーキンングは解体されました。さぁ、どうなる？

パチンコ店跡地をそのまま活用する場合はドラッグストアかスーパー、解体なら銀行が建つというパターンが多いように思います。

そこから南に行けば、休業中のファーストキャビン。

少し東へ入った油小路通には外資系のホテル。

二条城人気でホテルエリアが広がりました。

「府庁前」周辺の新築分譲マンションは

先ほどの関電不動産開発の現地から南方面に

人気爆裂「夷川餃子なかじま」の東。　夷川通と西洞院通の角地に

ライオンズ京都御所南レジデンス／大京

京都「初」新築分譲マンションZEH-M

厳しい京都の気候風土と、先進の住み心地が融合する新たな「ライオンズ」の挑戦、それは京都「初」_※3となる、住戸単位ZEH Orientedを実現したモダニズム・レジデンスです。脱炭素社会、自然環境への意識が高まる今だからこそ、これからの京都を見据えた次世代の住まい。
https://lions-mansion.jp/MF201010/concept.html