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【速報!!】東京建物が上京区に新たな新築分譲マンション計画(23戸)

雨が降りしきる京都。

堀川寺之内

堀川通といえば交通量が多く趣深い感じは無いのですが、「堀川寺之内」あたりになると、道沿いのお店の雰囲気が変わってきます。

堀川寺之内の角には『表千家会館』があります。

その北には『裏千家センタ—』があります。

『表』と『裏』。着物方が出入りしていたり、一体何の組織・団体だ?? 呉服屋さんか?なんて印象を抱いていました。・・・・ググると

茶道の主流は三千家と呼ばれる「表千家」と「裏千家」と「武者小路千家」。「表千家」と「裏千家」は共に千利休を祖とする流派で一番のちがいは茶道の「作法」。表千家を代表する茶室は「不審菴(ふしんあん)」、裏千家には有名な「今日庵(こんにちあん)」があります。

今日庵は「本家の象徴」である不審庵の裏手にあったため、”裏千家”と呼ばれています。そんな裏千家に対し、表側にある本家は”表千家”と呼ばれるになりました。

表千家は「千家の本家」ということもあり、千利休のお点前を守り、わびさびや伝統を重視する流派です。いっぽうで、裏千家はその時代に合わせたお点前を積極的に取り入れています。そのため、茶道具に関しても表千家よりも裏千家の方が種類が多く、華やかさがある流派として知られています。茶道を嗜む人数に関しては裏千家の方が圧倒的に多く、茶道教室などでよく見かけるのは裏千家となります。そのような背景もありますので、裏千家の方が茶道を始めやすい環境にあると言えますね。

引用:日晃堂HPよりhttps://nikkoudou-kottou.com/blog/sadou/4745

寺之内通を東へ入ると宝鏡寺

晴れてればこんな感じです。

紅葉がピークの折りは最高に美しい景色でした。

茶道具屋さんが立ち並び、ぐっと京都らしさがでてきます。

タテの通りにはいるとTHE 京都の風景です。

表千家を代表する茶室「不審菴(ふしんあん)」。伝統を重んじる主流派の本家です。

晴れてればこんな景色です。

その奥をのぞきたくなります。

マーベラス!

京都に長らく住んでいましたが、この通りに出会ったのはかなり最近です。喧噪の堀川通から一本入った所に、こんな景色が広がっている事に驚愕、京都の奥深さを感じたものでした。

異次元の世界に吸い込まれそうな裏千家の茶室「今日庵(こんにちあん)」

魔境のように吸い込まれそうです。

通りには日蓮宗「本法寺」の門があり、入ると

こんな景色があったのかと、私の知らない「京都」が現れます。でたらめに知らない寺に迷いこむ楽しさ、フィールドワークの至福喜びです。

そしてタテの通りを抜けると

東西に伸びる横の通りを東へ進みます。

妙覺寺』が現れます

室町時代、永和4年(1378)に四条大宮に創建。
文明15年(1483年)には足利義尚の命により二条衣棚に移転し、
戦国時代は妙顕寺と同様に大規模な敷地をもっていました。
国宝「洛中洛外図屏風」にもその広大な建物が描かれています。
信長の時代までは13代将軍足利義輝、織田信長、伊達政宗など様々な人物の宿所になっており、
千利休による茶会も開かれておりました。
中でも織田信長の一番の定宿であり、
信長が京都に来た20数回のうち18回の宿泊をここ妙覺寺でしています。
信長のイメージである本能寺には実は3回しか宿泊していません。
その3回目に本能寺の変が起こったのです。
本能寺の変の際、妙覺寺には信長の長男信忠が宿泊していました。

天正11年(1583)に豊臣秀吉の洛中整理命により現在地へ移転。
現在も国指定重要文化財の盂蘭盆御書や、狩野派が扉絵を手がけた華芳堂(※京都府指定有形文化財)、趣の異なる3つの庭園など数々の見どころがあります。

引用:八本山を巡るhttps://www.meguru-kyoto.com/myoukakuji/

知らない京都がどんどん出てきます。

(仮称) 京都烏丸鞍馬口プロジェクト23戸/東京建物

通りに面して南側にバリケードが現れます。(北面)

北西からのアングル。

西面

南面

周りは住宅街に囲まれ(北・西・南)が空いた三方空きの更地。

(仮称) 京都烏丸鞍馬口PJ 建築計画の概要

京都市上京区寺之内通新町入妙顕寺前町515番 14
共同住宅
敷地面積767.65㎡
建築面積 485.94㎡
延 べ面積 (容積率対象外)1,915.79㎡ ㎡(380.49㎡)
鉄筋コンクリート造
建築物の高さ(塔屋を含む高さ)14.67m(14.94m)
地上5階地下一階
2 3 戸
建築主/東京建物株式会社・大阪府大阪市中央区本町3-4-8
着工予定年月日/2022年1月11日 
完了予定年月日/2023年5月31日

地下鉄「鞍馬口」駅まで約500m(徒歩約7分)。ちょうど堀川通と烏丸通の真ん中に位置します。

現地南には

妙顕寺

妙顕寺とはウィキペディアによると

日蓮の遺命を受け、京都布教中の日像が後醍醐天皇より寺領を賜り、妙顕寺を建立した。京都における法華宗の根本をなす寺院となった。その後、備前法華の祖と仰がれる大覚を輩出し、法華宗の発展に大きく寄与することとなった。

宿坊があります。お寺に泊まれるようです。【原則、女性のみ】となっていました。 ※詳しくは公式HP

当山の宿坊は一般的な宿泊施設とは違い、普段の生活から離れ、非日常を体験できる不便な環境を提供しております。現実から離れることにより心のリフレッシュにつながり、常日頃の便利な環境に感謝の気持ちを抱けるのではないでしょうか。都会の喧騒から離れたい方、心を落ち着けたい方へお勧めしております。

公式HPより
利用可能な方原則、女性のみ
※18歳以下の方は保護者同伴に限る
料 金素泊まり 6,200円(2名以上で5,200円)
※支払いは現金のみ※最長で2泊まで宿泊いただけます

近隣で競合する物件としてはライオンズ京都小川御所

竣工後1年が経過しましたので「新築」とは表記できなくなりました。完成は2020年8月20日で現在も販売中です。販売中の物件を見ると70㎡で7900万円。となると、そう簡単に売れませんね。坪単価@370万円ぐらいでしょう。地下鉄「今出川」駅歩9分です。東京向けの価格のため地元の方はなかなか手が出ません。

テラス付住戸/82㎡3LDKは家具付きで雰囲気よかったですが、8500万円!!

地図で見るとこの位置関係になります。

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