先日発見した
ワコールの京町家の宿泊施設
京の温所 麩屋町二条
そして
その麩屋町通の東隣
御幸町通
網のようなシートに覆われた
現場があります。
網シートの向こう側に
建築看板が見えます。
ワコールの文字が私には見えました。
京都御所 × ワコール
京都らしいとはこの事です。
そして
このワコールによる宿泊事業、
WWDの記事によると ※2018/4/30 (MON) 16:00
このプロジェクトは楠木章弘・ワコール町家営業部部長の提案でスタート。ワコールが賃貸借契約で町家を借り上げ、改装後に「京の温所」として運営し、10~15年後にはオーナーに返却し、後世につないでもらうというものです。楠木部長は、「改修費用は全てワコールが負担し、宿泊施設として運営後にオーナーに返却する。オーナーは住居にしてもいいし、借家にしてもいい」と話します。岡崎の物件の改装にかかった費用は約数千万円で、それに加えてオーナーへの家賃が毎月発生します。その上無料でオーナーに返却とは、オーナーにとってはまさに“棚からぼた餅”。このようなシステムでワコールに利益が出るのかと同部長に聞くと、「宿泊施設として稼働しはじめれば、十分機能するはずだ」と言います。
改修費用は全てワコールが負担し、宿泊施設として運営後にオーナーに返却する
岡崎の物件の改装にかかった費用は約数千万円
すごいビジネスモデルですね。
さすが
京都のワコールです。
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