(2019年6月21日 日本経済新聞朝刊記事より引用)
オフィスの枯渇
古都の悩み
ホテル熱に押され供給停滞
下京区など
高さ規制緩和 効果は先
ホテル建設に押されてオフィスが不足する流れは大阪をはじめ各地に共通するが、京都はより深刻だ。不動産サービスCBRE(東京・千代田区)によると。
京都のオフィス向け賃貸不動産の空き室率は19年3月期で0.5%。
東京23区(0.6%)、大阪(1.3%)、神戸(1.7%)などの各都市を下回る。
賃料は17年以降過去最高値を更新し続け、
市内の想定成約賃料は1坪あたり1万4300円と3年前に比べ約3000円上昇した。
「オフィス向け不動産は新設されないどころかここ数年取り壊され、ホテルなどに転換されてきた」(CBREの山口武氏)
「特に企業が進出したがる四条烏丸などでは、需給バランスの改善の兆しがない」(三井不動産)。
オフィスの満室状態が続く
京都リサーチパーク
その隣には
最大規模の
新棟計画地です。
その
東隣にあった
スターバックスコーヒー
京都リサーチパーク店の建物が
なくなりました。
5月に閉店しました。
その隣の
かごの屋五条七本松店も
同じく5月に
閉店しました。
JR丹波口駅より
西のエリアが
高さ規制が緩和され
31メートルまで
建築できるようになります。
そして
企業が進出したがる
人気の
四条烏丸
この周辺で
新たなオフィスビルの建築計画等は
まず聞きません。
ホテル計画のみです。
四条通沿いには
JR西日本不動産開発の
ホテル計画地です。
烏丸通沿いには
エースホテル京都
四条烏丸の
空きオフィスは
ほぼゼロとの事です。
京都経済センタ—
室町通を挟んで
その西側にあるのが
オフィスワン四条烏丸
レンタルスペースが無くなり
オフィステナントに
なっています。
その1階、
7月頃グランドオープン予定!!
高級『生』食パン専門店
乃が美
四条烏丸周辺の
路面のテナントが
取り合いであろうこの状況の中で
『乃が美』
さすがの立地です。
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