旧塩小路団地(塩小路アパート) 解体へ
2022.9.14 京都新聞 朝刊
旧塩小路団地 解体へ
下京・堀川通沿い
築60年、外観老朽化
1962年に建築された旧団地は、鉄筋コンクリート5階建て、延べ約3300㎡。都市再生機構(UR)がかつて土地と建物の一部を賃貸住宅として所有、運営していた。一方、耐震性などに問題があるとし、昨年6月に東京都の不動産会社などに所有権が有償で譲渡されていた。
解体理由は老朽化で、工期は9月15日から来年5月まで。
旧団地は跡地活用が模索されている元安寧小に近接している。
「跡地活用は未定」
いつも堀川通を南に下がる時、気になっていました。
この一角だけがゴーストタウンのように人の気配が消えた町。
一体何があったんだよ?と恐怖すら覚える雰囲気です。
『NO RAMEN NO LIFE 』ラーメンのない人生なんて無い!!
どんなラーメンの味だったのでしょうか?もう幻です。
場所は堀川塩小路。
南側からのアングル。
日本住宅公団『塩小路アパート』 とあります。
西側にはグラウンド。
『京都市立 梅小路小学校 第二教育施設』とあります。
北側には『文化庁』移転候補地ともなり見事落選した『旧 安寧小学校』。
梅小路小学校・下京中学校 第二教育施設
活用されないまま今に至っています。
南側には『リーガロイヤルホテル京都』
こんな京都駅からも近い立地でゴーストタウンのまま、もう何年も見てる気がします。
非常にもったいないです。
コロナ禍が終息しそうな現在、どんな活用が始まるのでしょうか?
訪日個人客受け入れ、10月までに判断 人数制限撤廃も
ビザ免除も議論、円安効果に期待政府は新型コロナウイルスの水際対策で導入した1日あたりの入国者数上限を撤廃する調整に入った。個人旅行客の受け入れ解禁や短期滞在者の査証(ビザ)取得免除もあわせて10月までに判断する。円安を受けたインバウンド(訪日外国人)消費の回復をめざす。
いよいよ「京都」が帰ってきそうです。
あの赤いバスが帰ってきました。
高さ規制をぶち抜く高さ約60mの京都駅ビル。
訪日旅行者でごった返す京都駅が、また戻ってくるのでしょうか。
2025年開催の「大阪万博」へ向け、京都駅界隈への不動産の注目が高まるのでしょうか?
駅西側に建つ建て京都中央郵便局。高さ規制をぶち抜く14階建約60mの建物に建て替えられます。商業施設・オフィス・ホテルが入ります。
高級ホテルの誘致を目指しています。
烏丸七条の西。『パチンコKING』跡地が生まれ変わろうとしています。
ドン・キホーテがやってきます !! 10月下旬オープン!!
パチンコ店のタワーパーキング跡地はドン・キホーテのパーキングになるのでしょうか。
ドン・キホーテは京都駅南の「京都アバンティ」内にもあります。
駅北と駅南を制覇です。
京都駅界隈に変化の波が到達しています。『京都市立芸術大学』移転地、かなり工事が進んでいます。
大学と高校が移転してきますので昼間の若者人口がこの界隈に増えます。
周辺には京都駅歩圏内ながら長らく活用されていない土地が山盛りあります。この塩小路通北側の空き地は(元)住宅展示場跡地です。
近年ホテル開発しかなかった京都駅周辺に久しぶりの新築分譲マンション計画です。京都駅北東、七条通「旧武富士の塩漬けされた土地」として有名になった材木町、その東、七条通沿い南側、高倉より東です。
事業主は『ラ・アトレ』と
『大和ハウス工業』です。
ここ最近の京都駅近くの分譲マンションとしては、すぐそばの高倉通に
『[yahoolink bid=”00107925″ name=”ザ・テラス京都グランターミナル” address=”京都府京都市下京区小稲荷町”]/新都市企画』建築2016年でした。
最上階10階建10階部分、南東角住戸 専面54.90㎡(16.60坪)の部屋が7080万円で売りに出ています。※参照:Yahoo不動産(2022.9.17時点)
坪単価@425万円
すぐ東「河原町七条」の交差点の風格ある建物。
コクと旨味があり美味しいと評判のコーヒー屋さん。
河原町七条の北、河原町通西側に『プレサンス』。分譲マンションでは無い雰囲気
『プレサンス』が何を建てようとしているのでしょうか???
河原町通の反対側には、これまた風格のある建物にKaikado Café
変わり続ける京都駅、南。
八条通沿いのホテルストリート、ホテルセントノーム跡地。『ジェイアール東海不動産』が取得しました
どんな活用になるのでしょう?
竹田街道沿いには、『京都市上下水道局』の解体工事が始まっています。
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