兵庫県民には有名な「ホテルニューアワジ」が京都進出です。
ホテルニューアワジが新たに4宿泊施設開業へ 京都、彦根、洲本の施設を再生
ホテルニューアワジ(洲本市)の木下学社長は11日、京都市と滋賀県彦根市、洲本市で新たに計4件の宿泊施設の開設計画を明らかにした。いずれも既存の施設を再生し、2024年ごろまでの開業を目指す。
京都市では2カ所を計画する。東山区の八坂神社近くで買収した料理旅館を改修し、全室露天風呂付き13室の旅館にする。現在工事中で年内開業を目指す。右京区の宇多野地区では、戦前に電力会社重役の邸宅だった「旧鳴滝寮」を取得し、高級宿泊施設に再生する。京都市に申請手続き中で、年明けの着工、24年春開業を予定している。
彦根市では昨年閉館した旧彦根ビューホテルを改修し、温泉やグランピング施設を導入。琵琶湖の景観を生かしたホテルとする。洲本温泉街の一角では、民間会社の保養所跡などを再整備する。一部新築し、二十数室の「島内で最も高級な路線」の宿にする。
ニューアワジグループは淡路島のほか、神戸、岡山、香川などでホテルを展開。京都は2、3件目、滋賀は初となる。木下社長は「コロナ禍から反転攻勢に出て、それぞれの地域に貢献したい」と話した。
木下社長はこのほか、洲本温泉で昨年始めたクルーザー宿泊サービスの2艇目導入や、「空飛ぶ車」の実用化に備えたヘリコプター発着施設の整備構想も明らかにした。(内田世紀)
京都市で計画している2箇所とは・・・
右京区の宇多野地区
場所はこちらです。住所は
右京区宇多野御屋敷町。
大きな邸宅が立ち並ぶその名もズバリ『宇多野御屋敷町』バス停。
162号線から西へ入ります。
門の傍に標識が設置されています。
『旧鳴滝寮』
・用途/旅館
・2階建
住戸の数は「ー」となっているので、1棟貸でしょうか。
続いて
東山区
場所はこちらです。住所は
京都府京都市東山区鷲尾町
祇園祭の八坂神社。
「疫病退散」を願うお祭りがコロナで中止となっていました。
南門。
東へ進みます。
仏像が現れ
藁葺き屋根の建物が現れ
THE 京都な世界に没入していきます。
建設現場が現れます。
風情ある門構え。
「京八坂」計画
『ホテルニューアワジ』の名前が見えました。
隣には老舗料亭『菊乃井』が運営する和菓子とスイーツの垣根を取り払った甘味処
無碍山房 サロン・ド・ムゲ (むげさんぼう Salon de Muge)
お昼の「時雨弁当」は¥5,001(税込)
さらに奥には、これが【ミシュラン12年連続三つ星】
「菊乃井」
この奥に行ってみたいですね。
周辺は八坂の塔、高台寺へつながる道。
京都らしさ全開の立地です。
この印象的な青銅の屋根を持つ、モダンな雰囲気の仏教寺院は
『大雲院』です。
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