京都新聞記事
東山・元白川小跡にホテル提案
市、住友商事と協定
「新たな文化拠点に」
2011年に閉校した元白川小(京都市東山区)の跡地活用事業で、市は15日、事業契約の候補者に決まった住友商事(東京都)と基本協定を結んだ。同社は、伝統工芸品を内装に使う「ミュージアム・ホテル」をコンセプトにしたホテルを新築する計画を提案中で、21年度の開業を目指す。
中京区の市役所で協定締結式を行った。門川大作市長は「伝統を生かしながら新たな文化をつくる拠点にする」、同社の南部智一専務執行役員は「京都市のますますの発展に尽くしたい」と述べた。
同社の計画によると、地上5階地下1階、延べ約1万2800平方メートルの建物を建設する。「宿泊施設棟」に客室数約200室のホテルのほか、伝統工芸品を展示販売するギャラリーショップが入る。「自治活動棟」は体育館や地元自治会の活動スペースに充てる。
今後、市と同社、地元住民が協議を進めて合意形成を図り、正式契約を目指す。
三条神宮道
北側には
平安神宮の鳥居が見えます。
元白川小学校跡地
綺麗な外観です。
最近、小学校の跡地活用といえばホテルというパターンが鉄板のような気がします。
東へ行けば『蹴上』です。
三条神宮道の交差点の近くには
建築看板が設置されています。
(仮称)積和不動産関西株式会社邸工事
敷地面積が467㎡で141坪。
隣の建物も入っているのでしょうか。
旅館業の看板もついています。
18室の宿泊施設です。
設計者は
積水ハウスとなっています。
そして
三条通を挟んで向いには
『売物件』があります。
webで調べてみると
1億7000万円!!
31坪。
坪548万円。
地下鉄「東山」駅歩3分。
今の京都なら驚かない価格ですね。
近隣商業地域ですから宿泊施設も建てられますし。
将来的には白川小跡地がホテルになれば
この三条通は祇園に向う人達で賑わうでしょう。
三条京阪エリアも再開発で生まれ変わるでしょうし
どこか暗さのあった三条通が
明るくなっていきそうです。
それにしても京都は
どこもかしこも億越えですね。。。。
三条通のこれからが楽しみです。
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