MENU

京都エリア・地方銀行の現在(いま)

2020年8月17日(月)掲載

日本経済新聞 朝刊記事より引用

金融「空き店舗」地域に生かす
[南都銀]保育や宅配
[大阪信金]シェアオフィス
住民との接点育てる

地域金融機関の店鋪を、街のにぎわいや地域活性化の拠点に再生しようとする動きがひろがりつつある。

南都銀行は・・・・例えば駅前なら保育所や託児所、起業支援施設を検討する。山間部は買い物難民のための食品宅配・販売拠点を想定。

顧客自らが高額の入出金や振り込み作業ができるセミセルフ型窓口の導入を加速する。

空いた場所には「カフェやレストランなど集客力がある施設を誘致したい」

大阪信用金庫は昨年、研修に使っていた堺東支店(堺市)の2階を、シェアオフィスに改装。

2020年度末までに約90店の店舗統廃合を予定する関西みらい銀行は、空き店舗は売却を中心に検討する。

山口銀行は7月、周辺に学校や幼稚園が多い店鋪に英会話教室や学習塾を設けた。昨年夏には周辺に飲食店が少ない店鋪にスペインバルを併設。

もみじ銀行も来年秋に建て替える支店に、カフェや、医療機関、薬局などを併設する予定だ。

銀行は原則兼業禁止だが、規制緩和を受けて公共的な使い方をする場合は不動産を柔軟に貸し出せるようになった。

関西の地銀、店鋪再編進む
22年度末に900店鋪割れ予想

2010年代の関西主要地銀の店舗数は計1070店鋪程度で推移したが、足元では近隣店鋪同士を一つの拠点に集約する店舗内店鋪方式を中心に再編が加速。22年度末には900店割れも見込まれ、今後は一定数の空き店舗が生まれそうだ。

大半が午後3時に閉店する銀行の店鋪は、街の賑わいとは縁遠い存在だった。足を運びたいと思う機能や魅力が十分に備わっていなかったことも来店者数減少の一因と言える。

河原町御池の

京都信用金庫河原町ビル


Questionクエスチョン

2020年11月OPEN。

RF/屋上

8F/シェアキッチン・飲食スペース

7F/イベントホール

6F/京都信用金庫・河原町支店

5F/プロジェクトスペース

4F/セミナースペースCommunity Step

3F/コワーキングスペース

2F/受付・コワーキングスペース

1F/カフェ&バー・チャレンジショップスペース

B1F/駐輪場

五条河原町角に

京都銀行のホテル

事業主/株式会社京都銀行

・銀行の支店・ホテル・店鋪

・10階建

・190室

四条通柳馬場東入には

京都信用金庫 本店ロビー併設
スターバックスコーヒー

京都信用金庫は

賃貸収入を得ています。

阪急西院駅ビル建て替えと伴い

2019年12月に移転オープンした

京都信用金庫 西院支店

顧客ニーズに合わせ

窓口営業時間を20時まで延長しています。

その西、

ジョーシン手前の更地は

京都銀行 西院支店の建て替え

山科駅前、外環三条角、

京都銀行 山科支店の建て替え

・銀行・店鋪・寮

・10階建

余程、

銀行はお金が余っているのか

かなりの建て替えっぷりです。

四条大宮の東、

関西みらい銀行 四条大宮プラザ跡地解体中

所有者が現在、

日本エスコンとなっています。

プレスリリースより(2020年6月30日)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください