読者の方からメッセージいただきました。
いつも楽しくブログを拝見しています。
堀川丸太町通り、北東角にあるパチスロ店が閉店して半年程経つのですが、その後の開発がどうなるかご存知でしょうか?
とても気になっているので、取材して頂けると嬉しいです。
・・・・・何になるか私もわかりません。現地へ行ってみます。
世界遺産 元離宮二条城
GW最終日の昼前、そこまで観光客は多くありません。
HOTEL THE MITSUI KYOTO
コロナ禍の2020年11月開業で、まだ本気を出せていないホテルです。
そこから北へ。
京都社会福祉会館 跡地
京都市は京都社会福祉会館の跡地活用の候補事業者に、富裕層向けホテルの建設を提案した不動産会社『オープンハウス』を選定。売却予定価格は25億5000万円。
オープンハウス社長が、選定前に市に計2000万円を寄付したという公正性が疑われる問題はその後どうなったのでしょう?
(仮称)シャングリ・ラ・ホテル 京都二条城
そういえばシャングリ・ラの敷地も一時『オープンハウス』が所有していました。
※参照記事:http://kyoto1192.seesaa.net/article/451070132.html
『サムティ』が共同して開発します。
(仮称)シャングリ・ラ・ホテル 京都二条城計画
・敷地面積5838.12㎡
・建築面積3396.17㎡
・延べ面積12005.21㎡
・建築物の高さ14.995m
・鉄筋コンクリート造地上4階建地下1階
・建築主/ Shngri-La Kyoto Nijojo
さらに堀川通を北へ。
堀川丸太町の交差点が見えてきます。
イズミヤ。以前はホテル跡地でした。
堀川の東に建つ建物は
この水色の建物は
ファーストキャビン京都二条城
再開はいつでしょう。
報道の通り、株式会社ファーストキャビンが4月24日に東京地方裁判所に破産手続開始の申立てを申請いたしました。破産した株式会社ファーストキャビンは、運営本部(フランチャイザー)かつホテル運営全般の受託者であり、「ファーストキャビン京都二条城」が破産したわけではありません。
現在、当館「ファーストキャビン京都二条城」につきましては、新型コロナ感染拡大防止のため休館中でありますが、コロナの完全終息及び上記フランチャイザーの変更や自主運営など、
再開業に向けての準備ができ次第再開業の予定でございます。
コロナが終息し、世の中に活気が戻り、京都がにぎわいであふれ、当館「ファーストキャビン京都二条城」再開業まで、今しばらくお待ちいただきますようよろしくお願い申し上げます。
2020年4月27日 ファーストキャビン京都二条城
https://first-cabin.jp/news/396
1階の立呑み屋さんが繁盛しています。
堀川丸太町の交差点にある『堀川オメガ』跡地
交差点北東角のパチンコ店跡地。
『堀川オメガ』跡地。2021年8月31日に閉店しました
タワーパーキングを完備していました。
同店は、堀川丸太町交差点に立地する遊技機設置台数340台(パチンコ206台、パチスロ134台)の繁華型店舗となっている。
運営企業は、京都府を中心にパチンコホールを店舗展開する晃商グループで、経営店舗は主に「スーパードーム」の屋号にて2府6県に渡り計24店舗を運営。その内訳は京都府(9店舗)、大阪府(1店舗)、奈良県(2店舗)、三重県(2店舗)、青森県(3店舗)、秋田県(1店舗)、富山県(4店舗)、そして石川県(2店舗)だ。
https://johojima.com/pachinko_open/post-188164/
以前は2階に『テナント募集』の張り紙が貼ってあったような。。丸太町通側。
堀川通側から見ると、
建物を挟んでタワーパーキングがあります。
1階の建物には「老人デイサービスセンター」とあります。
その北側はパチンコ店のタワーパーキングでしたよね?
月極ガレージになっています。
『DAIMARUYA ダイマルヤ』の文字が見えました。
その北側にはバリケード。この辺り一帯が更地になりました。
管理地、秀光ビルド(戸建て?)、共同住宅が並んでいます。
管理物件の看板と共同住宅(たぶん賃貸マンション)の標識
文字が修正されているので計画・建築主が変更になったのでしょうか?
そして、もう一つ気になる現場が堀川を挟んで西むかいに。
セブンイレブン、CoCo壱の北
こちらのバリケード。
隣のビルの壁はボロボロになっています。
大きな更地になっていこうとしているのかと見守っていましたが、コロナがきて止まったようにも見えました。
北側の椹木町通に面して独立した更地があります。つながるのではないかと気になっていました。
堀川通をさらに北へ。南端の『堀川団地』、これは椹木町団地になります。築60年超です。
ここも新たな活用で生まれ変わるのでしょうか。
堀川団地について
堀川団地は、伝統産業の拠点・西陣の南東近傍に位置し、京都市の南北を結ぶ大通りの一 つである堀川通の西側、上長者町通から丸太町通の間に点在する団地群である。南から椹木 町団地、下立売団地、出水団地第1、2、3棟及び上長者町団地の全6棟から成り、京都府 住宅供給公社が運営管理している。
戦前は、およそ300もの店舗が立ち並び、「堀川京極」と称される京都有数の繁華街であ ったが、第二次世界大戦末期の強制疎開により一旦消滅した。現在の堀川団地は、復興期の 昭和25年(1950年)から昭和28年(1953年)にかけて建設された、日本初の鉄 筋コンクリート造の下駄履き住宅群である。
https://www.pref.kyoto.jp/sanroso/hrkw/documents/hoshin.pdf
アートにも見えてしまう落書き。
堀川商店街へ入ると音楽が鳴り響いていました。
堀川会議室では定期的にイベントが開催されています。DJが入っています。
音楽と庭。
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