㈱八清(ハチセ)の京町家新築プロジェクト!! その後。 上京区千本通、北野商店街

 

 

歴史ある京町家が解体されるという

ニュースがありました。

 

町家がどんどん無くなっていると

言われています。

 

 

※過去記事参照

理想と現実と京町家と源湯と親爺と妙心寺と。

 

 

 

 

本日の京都新聞 朝刊(2019年5月21日)にも

文化財消失を止められるか

の記事が掲載されていました。

 

 

 

 

 

 

そんな中、

 

 

京町家を守るのではなく

それを逆に攻める発想で

『京町家を新たに建ててしまえ』

というのが

 

 

京都の町家といえば

ハチセ

 

 

 

2018年10月の過去記事です。

 

ハチセが伝統技法で京町家を新築 と 北野商店街

 

 

 

この時は

建築現場が見れませんでした。

 

その後どうなったのか。

 

 

千本通

 

 

 

 

 

 

生活感溢れる

北野商店街(中立売通)。

 

 

 

 

 

 

 

飾り気のない京都が

千本通には

まだ残っているように思います。

 

 

 

 

口コミのおかげで

地元の人も入れないぐらい

賑わっているという銘店です。

 

(私は一度来ましたが、いっぱいで諦めました)

 

 

 

昭和9年創業。

 

 

 

 

西陣の親方や職人さんも

よく通っていました。

 

 

 

 

イズミヤの横に

 

 

 

 

西陣京極

のアーケード。

 

 

 

 

1950年代は

どんなに賑わっていたのでしょう。

 

 

 

 

千本通にも

ホテル建設の波が来ています。

 

 

 

 

一条通の角の敷地には

 

 

 

建築標識が。

 

 

 

 

建築主の名前の上にテープが貼られ

所有者が変わったうようです。

 

 

 

 

 

 

 

朱雀大路

 

平城京,平安京の時代、

中央を南北に縦貫する道路だった事が

今では想像できませんね。

 

 

 

 

 

ここに

無印良品が入っていた事は

今では考えられませんね。

 

 

あれから

空いたままです。

ただ

「募集看板」が出ていないのは

何故でしょう。

 

 

 

 

 

 

 

そんな南北に伸びる千本通を

西へ入ります。

 

 

 

歴史的意匠建造物の

横の通路。

 

 

 

 

気持ちの良い風が

吹き抜けて行きます。

 

 

 

 

 

静かです。

 

 

 

 

 

 

 

ここの空は

良いですね。

 

 

 

 

 

 

隠れるように

ひっそりと並んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

COOL  JAPAN

 

 

 

 

 

 

わざわざ

古い建物を買う理由が

無くなりそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人生の最後に

京都に集まってくる理由は

 

 

 

 

 

 

この空と

 

 

 

 

 

この風のせいでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして

 

西へ抜けると七本松通。

 

とうふ屋さん。

 

 

 

 

 

 

北野商店街には

 

 

 

 

売物件。

 

 

売物件。

 

 

 

 

そして

一歩道を入ると

 

 

 

民泊反対。

 

 

 

 

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