京阪七条駅
川端七条、京阪七条駅出口前はマクドナルド。ランドマークはマクドナルド。
庶民的な風情が漂います。
西へ向けば、京都タワーが見え、京都駅はすぐそこです。
七条通は三十三間堂への動線ながら観光地感がありません。
2019年3月にオープンしたステーキ屋さん。当時は地味な七条通がポテンシャルの塊に思え、通りが一気に変わりそうな期待感に満ち溢れていました。
観光客向けのタピオカか、ファンシー的なお店(思い出せないのですが)だったテナントが、美容室になっていました。
三十三間堂
三十三間堂前にバリケード地がありホテル計画だと聞いていましたが
半分はガレージに
バリケードが立ったままです。
じっとその時が来るのを待ち続けているかのようです。
蓮華王院 三十三間堂
大和大路七条
三十三間堂の東に見える建物は
日本赤十字社 京都府支部
赤十字。赤いプラス。
赤十字のロゴの入った車。
朱色が鮮やかな三十三間堂の真東。
コロナ前、このあまりに不自然なバリケードに何かを感じた私は、この建物が何かに生まれ変わるに違いないと確信し、この建物から出てきたスタッフらしき人に声をかけ、何かに建て替わるのか質問しました。不審者のように思われたのか、避けるように「そんな話し知りません」。逃げて行きました。
その不自然なバリケードに、とうとう標識が設置されました。
オリックス不動産
開発構想の概要
・京都市東山区三十三間堂廻り644番7
・土地面積/1,788.84㎡
・新築
・主な用途/ホテル・客室数53室 (予定)
・地上4階地下1階
・建築物の高さ/約 15 m
・建蔽率/約 64%
・容積率約 239%
・建築面積/約 1155㎡
・延べ面積/約 4282㎡
・開発事業者/
東京都港区浜松町2丁目3番1号 日本生命浜松町クレアタワー
オリックス不動産株式会社
・標識設置年月日2022年2月22日
ホテル以外考えられない立地です。
目の前には京都国立博物館
日本赤十字社の東隣には
ハイアットリージェンシー京都
ウィキペディアによると
1971年に、京都パークホテルとして開業。開業時は2階建ての小規模なホテルだったが、1980年に現在の建物に建て替えられた。しかし、経営不振により2004年12月にモルガン・スタンレーに売却された。2005年1月から7か月をかけて内部が全面的に改装され、2006年3月15日に、ハイアットリージェンシー京都としてリニューアルオープンした。また、2013年にはオリックス不動産へ譲渡されている[1]。
元々は京都パークホテルで、オリックス不動産が現在所有という事です。
となると、先ほどの日本赤十字社 京都府支部はハイアットリージェンシーの別館になるのでしょうか?
日本赤十字社 京都府支部
その南隣にあった赤茶けた建物はハイアットリージェンシーの建物と思われます。
余談ですが、近くにある
養源院
血天井。
様々な想像をかき立てます。
三十三間堂の朱色。
南にある南大門も素敵ですね。
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