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スーモ『関西60駅 相場MAP』新築vs中古 価格比較

 

駅のラックに

刺激的なタイトルのSUUMOを発見しました。

 

関西60駅 相場MAP
新築vs中古 価格比較

 

 

 

価格マップ。

 

 

 

 

一番気になる

京都・滋賀エリア

 

 

注目すべきポイントは

 

河原町駅

 

新築6382万円

中古6954万円

 

中古の方が高いのです!!

 

※平均価格(70㎡換算)

※2016年12月〜2017年11月に販売された新築・中古マンション

 

この逆転現象は

大阪エリアでも

大阪駅や中之島・豊中・千里山・高槻等で起こっています。

 

 

 

京都・河原町駅においての逆転現象の原因を

私なりに分析すると

 

新たな新築の供給が無くなり

中古物件が値上がりし始めたという事でしょう。

 

新築の供給があれば

中古は新築以上の価格はつけにくいですからね。

 

現在も

河原町駅周辺で新たな新築分譲マンション計画はありません。

ますます『希少価値』という言葉とともに

中古マンションは

強気な値付けになっていくのではないでしょうか?

 

 

例えば

 

『ザ・京都レジデンス四条河原町』なんて

いつも売り物出てますが

坪単価320万円〜ですもんね。

 

 

 

これで隣に

商業施設

『BIO STYLE(ビオスタイル)』ができた日には

さらに価値が上がるかもしれません。

 

 

 

 

それにしても

伏見より北のエリアでは

新築が4000万円以上の時代になっています。

 

マイホームを持たない生き方も

今後生まれてきそうな気配がします。

 

自動車・自転車もシェアになってきていますから

今後はマイホームもシェアになるかもしれませんね。

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