四条大橋からの
鴨川
京都らしい風景です。
四条大橋西端には
先斗町の入口があります。
最近はレンタルの着物屋が増え
着物姿の観光客もよく見かけます。
平日の午前中なら
地元の舞妓(まいこ)さん芸妓(げいこ)さんがよく歩いています。
(以前撮影の写真)
和装といっても、生地感が全く違いますね。
観光客のものは浴衣っぽいでしょうか。
そんな先斗町。
少し歩くと
京都の雑誌社『Leaf』の計画するホテルがあります。
リバーサイドヴィラ先斗町(仮称)
営業開始予定年月が
平成30年2月1日になっています。
客室数2です。
歴史ある町並みに溶け込まそうという雰囲気の外観です。
雨風にさらされ経年劣化が起きれば
グッと落ち着いて見えるでしょう。
鴨川側からはどんな風に見えるかというと
(以前に撮影の写真ですが)
この宿から見える景色は
鴨川
改修中の京都四條南座
四条大橋
どうですか、全国の京都ファンの皆様。
オープン日はご確認下さいませ。
で、そのまま先斗町を上がります。
美しい和傘が目に飛び込んできました。
そのお店の北側に看板が
売物件!!
それも、
売り物がまず出ない
プレミアムな価値の鴨川側(東側)。
取り扱い会社は
現在、京都での仲介事業に力をいれている大手企業。
で
気になるのはその価格
おおおおおおおおーーーーーーー!!!!!!
新京極通や先斗町は
坪1000万円は軽く越えて来ると言われる昨今。
もはや納得の価格にも思えますが
これが希少価値というものなんでしょうか。
利回り無視で京都LOVEな人が購入しそうな雰囲気が
今の京都不動産にはあります。
まして先斗町東側。
そして
こんな記事がさらに
バブルを呼び込むのかもしれません。
この売り物件の北側は
先斗町に店を構え42年の
京都では有名な老舗
Jazz&Whisky Hello Dolly
ハロードーリィ
ジャズバー。
ラウンジ席からは、鴨川が近くに見え
週末にはプロミュージシャンによる生演奏を目の前で楽しめます。
京都バブルとは無縁と思われるこのお店の
資産価値もまた半端ないと言う事です。
なんとも味わい深い扉。
今の京都では最低このぐらいの経年劣化は必要です。
ピカピカはだめです。
オイルショックは知らず
バブルを越え
ITバブルを越え
リーマンを越え、
仮想通貨バブルまっただ中、
それらを乗り越えて続く、このお店。
京都の
たくさんの『光』と『影』を見てきたんでしょうね。
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