2020年7月21日 京都新聞 朝刊記事より引用
仏の高級チョコ
京都本店閉店へ
26日
フランスの高級チョコレート店「ジャン=ポール・エヴァン」の日本初の路面店として開業した京都本店（京都市中京区）が26日をもって閉店することが、このほど分かった。運営する「ジャン=ポール・エヴァン・ジャポン」は「会社として総合的に判断した結果」としている。
「ジャン=ポール・エヴァン」は、フランス国家最優秀職人章（MOF）の称号を持つジャン=ポール・エヴァン氏が1988年に創業。京都本店は2016年10月オープンした。「アラパリジェンヌ（パリらしさ」をコンセプトに「京都にあるパリ」を目指した。
京都市中京区
三条通
ジャンポール エヴァン 京都本店
7月26日に閉店となります。
「会社として総合的に判断した結果」
京都とチョコレート
同じく三条通には
ベルアメール 京都別邸
2016年9月にオープンしました。
三条柳馬場下ルには
ニューヨーク・ソーホーにある高級チョコレート店
「MARIE BELLE」の国外初のお店が京都に
マリベル 京都本店/MarieBelle
2012年4月にオープンしました
東山には
ベルギー王室御用達、100年の歴史あるチョコレート
Madame Dellucマダム ドリュック 京都祇園店
2019年2月オープン
そう、
東山。
東山
東大路通から八坂の塔が見えます。
観光地に似つかわしくない
MITSUBISHIのロゴマークの
電化店も
経年劣化とともに
何故か京都らしく見えてきました。
京都独特の
風が止まった
うだるような
重い暑さ。
4連休の前日。
立ち尽くす車夫
今、京都は
祇園祭です。
三年坂/産寧坂 下の
イノダコーヒーが
2020年6月1日に閉店していました。
2000年の開業以来、20年の長きにわたり・・・・
一等地が空きます。
(もう次のテナントは決まっているでしょうが)
とはいえ
観光客もすぐ戻らない状況での出店は
非常に難しいですね。
三年坂／産寧坂／再念坂
「再念坂」という漢字もあるのですね。
三年坂沿い
よくぞここにお店を構えれた、
天晴な
PORTER STAND
手桶と柄杓と
三年坂。
この景色。
そのポーターの向かいの
阿闍梨餅本舗 満月 清水産寧坂店
契約満了で
閉店しています。
三年坂をチャリで上がってきた
異国語を話す二人。
清水寺に向かいます。
アジア系の男３組が
楽しそうに記念撮影をしています。
何度見ても
良い!! と言うしかありません。
人がいないと
絵画にしか見えません。
そして
二年坂へ
皆、スタバを見つけて
足を止めます。
どこもかしこもスタバですが
その色褪せない
ブランディングが素晴らしいです。
二年坂沿いの
パークハイアット京都
その向かいに
一念坂
2010年にアメリカのサンフランシスコで創業、
国内4店舗目として
2018年4月にオープンした
ダンデライオン・チョコレート 京都東山一念坂店CACAO BAR & CAFE
が無くなっています。
築100年の日本家屋に
テナント募集と
貼られています。
去年の夏は
眩しいくらいに
キラキラしていました。
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