京都を再び『起業の街』に盛り上げる!! 四条烏丸に2019年春開業『京都経済センター』

 

 

日本経済新聞記事(2108.6.21)

「経済センター」に企業拠点
京都府や商議所
協業や相談対応

 

 

 

 

京都府や京都商工会議所は2019年春に開業する「京都経済センター」に企業を目指す若者などが集う拠点を設ける。

 

京都を再び「起業の街」に盛り上げる考えだ。

 

その3階にガラス張りのオープンスペースを設け、カフェやコアワーキングスペースとして活用する。

 

Wi-Fiやドリンクサーバー、プロジェクターなどを設置し、創業のアイデアや新商品開発について話し合うワークショップや、京都企業の経営者による勉強会、ドローンや人口知能(AI)の活用セミナーなどを開く。

 

 

 

 

 

京都の伝統的なものづくりに依存せず、ITやサービス業を中心としたスタートアップや中小企業の技術革新に力を入れる方針を示している。

 

京都市内では

スマートフォン(スマホ)の地図情報サービスを提供するStrolyや自動車や道路などの間で情報を送受信し交通の問題を解決する「高度道路交通システム(ITS)」サービスを提供するゼロ・サムなどが上場を視野に育ちつつある。

 

 

上場を視野に育ちつつある

 

株式会社Stroly

 

トップページから英語です。

地元だけ向いて

仕事する時代は終わりました。

 

(写真はホームページから引用)

 

 

地図+ストーリー+α

 

 

 

様々な

ブランディングに使えそうです。

 

 

 

京都にこんな会社があるのが

嬉しいです。

 

 

続いて

 

株式会社ゼロ・サム

 

意味深な会社名ですね。

 

ゼロサムとは(コトバンクより)・・・
合計するとゼロになること。一方の利益が他方の損失になること。
トップページに英語が目立ちます。

 

 

経営理念

 

我々の存在する宇宙も長い時間軸から見るとゼロ(無)の揺らぎに過ぎない。ビッグバンはゼロからの脱出であり、変化であった。当社の社名の「ゼロ・サム」は、合計がゼロ(無)になる世界、市場に対して、1(有)を生み出す、変化のない市場に対し能力と技術と熱意を持って、その市場を生み出し、拡大させる事によって、明日の、10年後の、次世代の歴史を生み出す事をもって我々の存在意義であり、会社の経営理念とし、社名としている。別の言い方をすると、「アンチ・ゼロ・サム・ゲーム(※)」が会社の理念である。
(※)ゼロ・サム・ゲームとは、経済学の用語であり、合計がゼロになるゲームの事を言う。例えば、1つのパイを奪い合うゲームを指す。

 

ゼロ・サム・ゲームを打破するイノベーションにより、次の歴史を創造します。

 

パイの奪い合いのレッドオーシャンから

皆抜け出せないのです。

 

 

社長メッセージです。

日本だけじゃ狭いよね。

 

 

京都市内で

十二分におさまっている自分がちっぽけです。。

 

 

 

 

インドに子会社があるのが今っぽいですよね。

チョー頭がキレる最先端なスタッフがいそうな感じがします。

勝手なインドのイメージですが。

 

 

 

・・・そんな

イノベーションな会社を生み出そうとする

 

「起業の街」の拠点

 

四条烏丸の西。

 

 

 

 

これが

2019年春開業の

 

 

 

 

京都経済センター

 

 

西側。

南側

『Apple京都』

ここに来るんでしょうか?


『起業の街』
にふさわしいテナントですよね。

 

”Stay hungry, stay foolish

 

(渇望せよ、常識に牙を抜かれるな)

 

 

 

(追加記事)

 

 

こういう動きもあります。

 

 

日本経済新聞 記事(2018.6.25)

 

起業の都 再び

 

京セラ、日本電産など個性的な起業を生み出した京都で、もう一つの顔・京都大学と起業の関係が変わってきた。従来は共同研究が中心だったが、小回りの利くスタートアップ企業を通じ「大学の知」をビジネスに生かす動きが本格化。多くのノーベル賞受賞者を輩出し、自然科学分野の基礎研究に定評がある京大を核として「起業の都」に新たな波が起きている。

 

 

 

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