京都のゲストハウスなど簡易宿所の廃業急増!!

 

 

2019年11月9日

京都新聞朝刊記事より引用

 

京のゲストハウス廃業急増
簡易宿所、半年で98施設
価格競争・駆け付け義務で

 

 

 

廃業の経緯について、市は「簡易宿所を運営する事業者が入れ替わっているケースが多い」

 

廃業の背景にあると見られるのが、市が18年6月の改正旅館業適正化条例で。来年4月からの完全実施を決めた「駆け付け要件」の存在だ

 

冬場のオフシーズンの宿泊料を1泊千円以下まで下げている施設もあるという

 

 

 

駆け付け要件とは・・・

 

●家主不在型の

9人以下の1組が利用する一棟貸しの簡易宿所は、

玄関帳場(フロント)を施設外への設置義務と

施設まで10分以内で行ける場所への

従業員らの駐在が必要。

 

建物外のフロントで

本人確認や鍵の受け渡しなどが可能。

また、施設外フロントが

複数の簡易宿所に対応することも可能。

 

●京町家を使った小規模施設(9人以下の1組向けの一棟貸し)は

フロントの設置を免除するが、

駆け付け要件の適用対象には含まれる。

 

 

 

 

五条通沿い、堺町東。

 

ホテル計画のバリケードが。

 

 

 

堺町通を入ると

ゲストハウス用地。

 

旅館業施設の看板が右に左に。

 

 

 

 

 

五条大橋からの鴨川。

 

 

 

橋を東へ。

 

五条通沿い南側には

オープンしたてのホテルと

 

 

 

 

その隣には

ホテル計画地。

 

 

 

 

 

 

清水寺へ向かう五条通、

ゲストハウスが営むカフェ。

 

 

 

着物のカップル。

 

 

 

六原本通

 

 

趣がありすぎる

京町家の街並。

ゲストハウスと民家が並んでいます。

 

 

 

 

京町家ゲストハウス

「宿ルKYOTO 鏡ノ宿」

 

 

 

 

運営するのは「トマルバ」

 

 

 

 

(2019.11.9京都新聞26面記事)

来年4月の駆け付け要件の全面適用に向け六原周辺でゲストハウスなどを5軒運営する「トマルバ」(下京区)と、管理者の役割を地域住民が代行できるか協議を重ねている。

 

 

 

 

 

五条通に戻りまして

 

更地。

 

 

 

観光客向けの

お店。

 

 

 

 

 

東には

209室の

ホテル計画地。

 

 

 

 

 

陽が

西に

また沈んで行きます。

 

 

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