京都新聞記事(2018.5.21)
洛西口駅西側に複合施設
ホテルや商業ゾーン計画
まちづくり協議会
8.4ヘクタール業者募集へ
阪急洛西口駅西側にホテルを含む複合型施設を誘致することを、京都府向日市の地権者でつくる協議会が20日までに決めた。7月から業者を募集し、10月に選定結果を発表する予定。事業化が検討される区域は約8・4ヘクタールと広大で、京都市近郊の駅前では数少ない大型の開発事業となる。
計画では、同区域のうち洛西口駅に隣接する北側を「にぎわいゾーン」として、複合型宿泊施設や商業施設、東側にあるイオンモール京都桂川(京都市南区)周辺の市街地と結ぶ道路を設ける。向日市には宿泊施設がなく、ホテルの設置を基本条件に掲げた。南側は、営農希望者の農地などの「うるおいゾーン」として活用する。業者は開発の全体を担う必要があり、大手デベロッパーの参加が見込まれている。
事業化検討区域は現在、ほとんどが農地として利用されているが、後継者不足などを理由に農業の継続が困難だとする声が多かった。開発行為が原則禁止の市街化調整区域に当たるが、地権者が2016年4月に「阪急洛西口駅西地区まちづくり協議会」を設立し、住民合意のもとで開発が可能となる地区計画制度を利用することにした。
同協議会の建口吉男会長(70)=向日市寺戸町=は「市の活性化につながるまちづくりができればうれしい」と話している。今回の計画について、協議会の活動を支援する向日市のまちづくり推進課は「市の観光振興にもつながり歓迎する」としている。
再開発が検討される区域(約8.4ヘクタール)
向日市と京都市にあった『キリンビール京都工場跡地』、
そこが再開発され大きく変貌を遂げました。
その起爆剤となった
イオンモール京都桂川。
イオンモールの開業と同時に
新築分譲マンションは売れに売れ
周辺の土地価格・中古マンション相場が
一気に上昇しました。
イオンの西側にある
阪急洛西口駅
現在、高架下は工事中です。
「洛西口~桂駅間プロジェクト」において高架下エリアの名称を
「TauT ト ー ト 阪急洛西口」
に決定しました
~ 本年秋には第 1 期エリア(洛西口駅付近)が先行開業します ~
こちらの西口が ※イメージ図 のようになるのです。
(※イメージ図)
西出口。
死の午後のような静けさです。
駅南の再開発が検討される区域とは
こちらのエリアでしょう。
(建設ニュースより写真引用)
のどかすぎる風景です。
ここにホテルや商業施設が誘致されるのです。
駅西出口に建つこの2階建てのテナントビル。
将来プレミアムな立地になるのでは?
2階はテナント募集です。
5年後どうなっているのでしょう?
西出口には
こんな駅広告も。
後でご紹介します。
そして
東出口。
東出口から
すぐ見えるマンション。
バカ売れした『ジオ』です。
ジオ阪急洛西口 ノースレジデンス
『洛西口』駅隣接の立地です。
ですが
SUUMO見ると『洛西口駅歩7分』と掲載されています。
SUUMOを見ると売り物件がでていました。
60㎡で4080万円。
ノースにサウスにヴェリテ、
みんなあっという間に売れました。
大ヒットでした。
農地のむこうのイオンモール。
この農地もいずれ開発されるのでしょうか??
そして
イオンの南側の404戸のマンション
京都桂川つむぎの街 ブライトスクエア
SUUMOに中古物件が1件でています。
4580万円 71.5㎡。
4000万以上しか見当たりませんね、
このエリア。
そして
現在販売中の新築分譲マンションは
JR桂川駅
駅南には農地があります。
駅の北へ3分ほど歩くと
住宅と畑の間に建つのは
ジオ京都桂川
マンションの横で農作業されています。
南は住宅街です。
現在、再開発エリア近くの新築分譲マンションとなると
この物件しかありません。
洛西口の再開発が検討されるエリアに
新たな新築分譲マンション計画はないのでしょうか?
バカ売れするのは必至ですから1棟ぐらい建ちますよね?
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