2019年11月27日 10:16
京都新聞 web
京都のホテル稼働率と価格低下
相次ぐ新規開業で、
保有ホテル売却も
宿泊客数は順調に増加する一方、宿泊施設の相次ぐ開業で客室稼働率の低下が続く。
価格競争が激化しているとの指摘もある。
収益悪化などへの懸念から、保有するホテルを売却する動きも出始めた。
市内許可施設の客室数は3年間で約1・5倍に増え、18年度末時点で約4万6千室。
市内主要ホテルの客室稼働率は、15年の89・3%から低下を続け、18年は86・4%だった。
価格競争に加え、人手不足を背景とした人件費や客室清掃委託費の上昇も、ホテルの収益を圧迫。
京阪ホールディングスの加藤好文会長は今月8日の会見で、需給バランスの崩れに懸念を示しつつ、「これから生き残るには場所や特徴がキーになる」と差別化の必要性を強調した。
四条河原町
来年5月で撤退する
京都マルイ
京都タカシマヤ南に
これから生き残るには
場所や特徴がキーになる
京阪ホールディングス
秋がさらに深まる
京都 鴨川。
祇園白川 巽橋(たつみばし)
祇園町南側
花見小路
帝国ホテル
進出予定地です。
祇園甲部歌舞練場(ぎおんこうぶかぶれんじょう)敷地内の
「弥栄会館(やさかかいかん)」を活用した新規ホテル計画です。
登録有形文化財!!
京都初進出!!
富裕層争奪戦が
始まろうとしています。
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