(記事内容2017年12月6日一部修正)
ますます希少になりつつある
京都中心部・田の字地区の新築分譲マンション。
田の字地区とは
南北は五条通・御池通
東西は堀川通・河原町通に囲まれたエリアです。
現在、
田の字地区で販売中・計画中の
新築分譲マンションを調べてみると
※販売価格は2017年12月2日時点の価格・販売状況になります。
●シエリア京都四条烏丸
・総18戸
・6,690万円・5,190万円~6,290万円
外観が見えてきました。
●ザ・パークハウス 三条油小路
・総37戸
【第1期4次】平成29年12月上旬販売開始(予定)
●デュオヒルズ京都室町通 鯉山町
・総17戸
・最終期 販売開始予定/2017年12月上旬(予定)
●(仮称)グランリソシエ京都四条
・総38戸
・販売開始予定/未定
●プリオーレ京都三条高倉
・総12戸
・5,900万円(税込)~1億4,800万円(税込)
(写真2017年7月撮影です)
現在、
純粋な田の字地区の新築分譲マンションは
5物件しかないんです。
しかもどれも小粒!!
田の字地区エリア北になりますが
御池通より北、丸太町通より南の
いわゆる人気の御所南小学校エリアの物件もご紹介します。
(私の中ではほぼ田の字地区)
●ロジュマン京都橘柳町
・総18戸
・最終期 8,180万円
販売中の看板すら出ていません。
●ジオ御所南 二条柳馬場
・総16戸
・今販1戸/13,850万円
ラスト1邸!!!! ※2017.12/6時点で
●ジオ御所南 夷川富小路
・総20戸 ※うち非分譲住戸3戸含
・販売開始予定/2018年1月下旬
●(仮称)ライオンズ烏丸丸太町
・総23戸
・販売開始予定/未定
ほぼ、これだけです。
ほぼというか,まず間違いなくこれだけです。
希少感が
ますます出てきている感じがします。
これらの中で
より
京都を感じられる物件といえば
室町通にある
デュオヒルズ京都室町通 鯉山町
月が浮かんでいます。
棟内モデルルーム公開中
バブル期前よりも減ったとはいえ
呉服屋が立ち並ぶ室町通。
室町通をWikipediaで調べると
応仁の乱の後京都は荒廃し上京と下京に分裂するが、
これらを結ぶ唯一の道が室町通であった。
江戸時代になると呉服店が立ち並ぶ問屋街として発展。
現在でも、創業数百年という老舗店が軒を連ねている
そして
現地の南には
登竜門 鯉山。
夏になると
この室町通は
もっと京都が感じられます。
祇園祭の室町通の風景!!
マンション前は
こんな感じになります。
マンション前を通り過ぎる
浴衣姿の女性。
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