(2018年3月3日 京都新聞 朝刊記事より引用)
京の主要なホテル
国内客21ヶ月前年割れ
訪日客増
観光混雑で敬遠
京都市内の主要ホテルに宿泊した日本人の実人数が2018年12月まで21カ月連続で前年実績を下回ったことが、市観光協会などの調査で分かった。
(全ての写真と文章は関係がありません)
18年全体も前年比9・4%減で4年連続マイナスだった。
日本人の「京都離れ」への懸念が強まっている。
特に18年は、西日本豪雨のあった6月と7月がそれぞれ12・6%減、14・6%減と大きく落ち込んだほか、
紅葉シーズンの11月も10・7%減、
12月も12・2%減と二桁のマイナスだった。
18年の日本人宿泊客数は206万2716人で前年から10万4129人減った。
京都の主要ホテルにおける日本人宿泊客の減少は長期的な傾向だ。15年が4・0%減、16年が3・8%減、17年が4・8%減で、同期間に34・7~3・5%増だった外国人客と対照的な動きを示している。
18年の主要ホテルの外国人宿泊客は5・3%増の122万9030人。日本人客と合わせた総数は4・4%減の329万1745人だった。
訪日観光客が増えれば
街・交通は混雑します。
(文章と写真は関係ありません)
お気に入りのあのお店も
訪日客に埋め尽くされ、
(文章と写真は関係ありません)
そして
外国人向けの
京都らしさが
どんどん強調されていきます。
京都の魅力を
世界へ発信すれば発信するほど
日本人観光客が減っていく
この
矛と盾
街は今日も
小雨でした。
坂東玉三郎特別公演
交差点のむこうの
京都を見て
歓声がわきました。
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京都新聞を読んでいると京都が嫌いになってくる・・・
コメントありがとうございます。
現在、京都は激しく変貌をとげています。
まさしく
流転の海です。
(一つの状態にとどまらず、移り変わっていくこと)
古き良きは一瞬で
過去の遺物になりつつあります、
それでも愛ある眼で
京都を見ていきたいものですね。
京都市内で宿泊施設を営んでいるものです。
この記事の通り、日本人客は確実に減少しております。
また、ホテルの供給過多により、既存のホテルや旅館は破格の安値競争に巻き込まれており、なおかつ稼働率も顕著に低下しているのは共通の認識です。
出来立てホヤホヤのホテルですら安売りですからたまったもんじゃないです。
実際、儲かっているのはほんの一握りの有名どころくらいです。
飲食業、お土産屋さん等も同様でかなり厳しい状況にあります。
日本人の数が平年並みなんてとんでもないです。
何か対策を打たない限り、オリンピックまでに体力が持たない施設も出てくると思われます。
コメントありがとうございます。
非常に貴重なコメントありがとうございます。
運営されているのでしたら
リアルなご意見ですよね。
夜、
部屋の灯りがついていない部屋が多いホテル・ゲストハウスを
よくみかけていましたので
稼働率が厳しくなっているのではないかと
思っていました。
やはり
稼働率と収益性は低下しているんですね。
確かに
お土産屋さんは賑わっていそうですが
あまり儲かっていないとも聞きました。
宿泊業は少し前はブームでしたが
すでにレッドオーシャンになっているのですね!!
また貴重な情報をいろいろ教えて下さい。
心配することないですよ。
ニュースの出所は『京都新聞』ですから。
やはり、ホテルが進出しても小ぶりなのが響ていますね。
大阪に宿をとるのがデフォルトになってきているんでしょう。
国内観光客は減ってはいないはずです。
腐っても京都ですから。(失礼)
人が集まることは重要です。
対して神戸はもう大変なことになっています。
全てを大阪に取られて人が集まりません。
老舗の閉店ラッシュです。
コメントありがとうございます。
またまたメディアに
踊らされるところでした。
確かに腐っても京都、
京都行かずしてどこに行く?
って話ですね。
神戸は私の憧れですが
そんなに老舗の閉店ラッシュなのですか?
知りませんでした。。。