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古川町商店街と『インバウンドの熱』と『デヴィッド・ボウイ』

 

東大路三条

 

 

 

三条通もインバウンドの風が吹いています。

 

 

 

地下鉄東山駅

 

 

 

駅の入口の隣には

観光客向けの「粉もん屋」があります。

 

 

 

東へ行けば『平安神宮』

 

 

 

 

南へ行けば『知恩院』

 

 

 

 

 

さらに『八坂神社』

 

 

 

 

そんな立地に位置する

地下鉄東山駅。

その横には昔ながらの商店街があります。

 

 

 

 

商店街の入口の横には

朽ちかけた建物があります。

 

 

 

少し前に火事があったようです。(読者の方からの情報です)

 

 

 

 

そして

三条通から車でいつも見ていた

「古川町商店街」

きっと海外からの観光客で

錦通のように盛り上がっているに違いないと

勝手に思っていました。

 

 

 

 

南側の入口から

古川町商店街

 

 

 

 

 

シーーーーーーーーン。

 

 

 

 

「1日店長募集中」しています。

売り上げ折半との事。

 

 

 

平日の昼間で

日を間違えたか??と思うほど

人が消えた通り。

 

 

 

 

やっと

インバウンドの熱がありました。

 

JAPANING

 

 

 

 

 

その向いには

インバウンドなんて全く相手にしてなさそうな

薬屋さん。

 

 

 

 

元祖デニッシュ食パン考案の店。

(ここはお店では無いようです)

 

 

 

 

お店は東大路通にあります。

 

やっと

これぞインバウンドというお店に

出会えました。

 

忍者。

 

 

 

VR(拡張現実)で何かができるようです。

 

 

 

 

盛り上がっているのかどうかわからない

そんな古川町商店街、

さらに進みます。

 

 

 

閉められている店舗。

 

 

 

 

 

シャッターが降りたお店が非常に多いです。

今日は水曜日ですので

定休日のお店が多いのでしょうか?

 

 

 

 

ゲストハウスが立ち並んでいます。

 

 

 

 

 

 

イオン・アマゾン全盛の時代に生き残る

日曜雑貨屋さん。

アマゾン エフェクトでも生き残る力強さ。

モノではない、付加価値を売っているんでしょうね。

 

 

 

 

昔ながらの商店街に

不似合いなお店を発見。

 

 

 

綿菓子?

昭和の人間にはよくわかりません。

 

 

 

 

そんなハイカラなお店の隣には

 

本日のハイライト!! (名場面)

 

うなぎの野田屋

 

 

 

 

うなぎの暖簾。

 

 

 

 

 

 

このお店のウリは「うなぎ」じゃないのです。

手前には

金魚鉢が売っています。

 

 

 

 

 

1980年 デヴィッド  ボウイ来店

 

 

 

 

デヴィッド・ボウイが

常連のお店だったようです。

 

 

 

 

 

 

 

写真の中で

デヴィッド・ボウイと映っていた若き日の店主。

 

 

 

「みんな歳をとって、今やシャッター商店街や。。。」

 

 

 

 

そう呟く店主の

頭頂部が

もう二度と戻って来ない

たくさんの時間が流れてしまった事を

強く感じさせます。

 

 

その北側には

開店の準備を始めたお店。

 

 

 

そして、北側の入口。

すぐ横は地下鉄東山駅。

 

 

全てが終わってしまったような景色ですが

私にはポテンシャルしか感じませんでした。

来る。

きますね、この通り。

 

 

 

2 COMMENTS

ツセス

三条側の入り口のところは少し前に火事に遭われたので、あのようになりました。

古川町、父が子供の頃は賑わっていたそうで東の錦とまで呼ばれていたそうです。
通る度に寂れたなあ、と言ってます。

商店街には町家民泊が増えましたが、やっぱりお店が出来てほしいかな、なんて思います。

返信する
kyoto1192

火事でしたか。。。

民泊では活気がでませんね。

しかし

私には知恩院や八坂神社へ抜けれるこの通りが

非常に可能性に満ちた通りに思えましたよ。

返信する

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