新風館跡地に米国のエースホテル進出!!

 

4/6京都新聞夕刊

新風館跡
米ホテル進出
来年末開業目指す
隈研吾氏監修

 

 

NTT都市開発(東京都)は6日、2016年に閉館した京都市中京区の商業施設「新風館」の跡地に、米国のホテルグループ、エースホテルが進出すると発表した。同社が日本でホテルを開業するのは初めて。デザインは著名建築家の隈研吾氏が監修し、19年末のオープンを目指す。

開設する「エースホテル京都」は客室数213。新風館の敷地内で建設している地上7階地下2階建ての新棟の2~7階を用い、既存の建物の2、3階も使う。市有形文化財に指定されている大正期建築の旧京都中央電話局の外観を生かしつつ、格子や金網で装飾するほか、エントランスには木組みを採用し、京都の街並みとの調和を図る。1階と地下1階には商業施設約20店舗が入る。

下京区で開かれた記者会見で、エースホテルのブラッド・ウィルソン社長は「京都は創造性の源で癒やしの隠れ家的存在。外国人を中心に、文化やアートに興味のある客の利用を見込む」と述べた。

エースホテルは1999年に米シアトルで創業。古い建物を活用し、斬新なデザインを取り入れたホテルを欧米で9施設営業している。

 

 

そして

4/7京都新聞朝刊には

新風館跡に米エースホテル
外資系、増す存在感
斬新空間人気
高価格帯の設定

 

 

NTT都市開発が6日、2016年に閉店した新風館跡地(京都市中京区)に米国ホテルグループのエースホテルが進出すると発表した。今回がアジアで初めてとなる同社のホテルは、ファッションの要素を取り入れた斬新な空間づくりで欧米人の人気を集める。京都市内では近年、外資系ホテルが相次いで進出し、存在感を増しており、国内勢は危機感を強めている。

旧新風館に誕生する「エースホテル京都」(213室)は、地上2~7階の新築棟と旧京都中央電話局を活用した既存棟2、3階を利用。19年末の開業を目指す。

デザインは、著名建築家の隈研吾氏が監修した。「伝統と革新」をコンセプトに外観には杉や銅板、墨色のコンクリートなどの素材を使用。大胆な木組みを用いた玄関や四つの庭園を設け、街並みとの調和を意識した。新築棟の地下1階と地上1階、既存棟1階には飲食や物販の約20店舗が入店。地下鉄の烏丸御池駅直結となる。

下京区で同日開かれた記者会見で、エースホテルのブラッド・ウィルソン社長は、アジアで初めての進出先に京都を選んだ理由を「世界的な観光スポットであり、歴史や芸術、文化を織りなす憧れの地だからだ」と説明。日本出店は長年の夢だったと明かした。

京都では訪日客の増加を背景にホテルが乱立し、過当競争も懸念されているが、NTT都市開発の中川裕社長は「(最高級価格帯や中間価格帯と比べて)京都にはまだ少ないアップスケール(高級価格帯)の位置付け。独自のコンセプトで新風を吹き込む」と集客に自信を見せた。

エースホテルは1999年に米国で創業し、欧米で9宿泊施設を運営。日本での知名度こそ低いものの、地域性を取り入れた斬新なデザインをはじめ、家具や内装などにこだわったファッション性の高い客室が特徴という。

 

 

当ブログでも
3/15に取り上げましたが

 

 

やはり噂は本当でした。

 

 

今回がアジアで初めてとなる同社のホテル

 

これは

期待せずにはいられません。

 

 

烏丸御池下る

 

 

 

三条烏丸

より北

 

 

 

 

 

 

 

 

新風館跡地。

 

これが

エースホテル京都

 

7階建

213室

になるのです。

 

 

 

 

その交差点には

スマホの画面を覗き込み

何かやってる様子の人だかり。

ポケモンGOでしょうか???

最近よく見かけますね。この光景。

 

 

 

 

姉小路通にも人だかり。

 

 

 

 

東洞院通。

 

以前は

古い歴史的な建築物がありましたが

取り壊され

今では新築の賃貸マンションが完成しています。

 

 

 

賃貸マンションの1Fは

貸店舗になっています。

 

 

 

 

 

エースホテルが開業すれば

どんなニーズがこの通りに生まれるのでしょうか?

となると

どんなテナントが良いのでしょうか。

 

 

そして

飲食や物販の約20店舗が入店

 

どんな店舗やショップが入るのかとても楽しみですね。

高級ブランドと噂されていますが。

 

 

 

 

 

 

 

同、京都新聞記事

 

地場ホテル
対策進める

 

 

京都市内の主な外資系ホテル

 

 

 

 

ハイアットリージェンシー京都(東山区)

2006年3月開業

 

 

 

 

ザ・リッツ・カールトン京都(中京区)

2014年2月開業

 

 

 

 

フォーシーズンズホテル京都(東山区)

2016年10月開業

 

 

 

 

パークハイアット京都(東山区)

2019年開業予定

 

 

外資系ホテルは、欧米市場で培った高いブランド力に加え、さまざまな特典を提供する会員制度を強みにしている。手ごわい競合あいてと向き合う地場ホテルは、インターネット対策や独自サービスで集客を図る構えだ。

 

 

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