京都新聞記事
坂本龍一さん「いつか京都移住を」
一時土地所有 思い語る
世界的に活躍する音楽家の坂本龍一さん(65)が
長く住む米国ニューヨークから京都市内に移住しようと
計画していたことを京都新聞社の取材で明かした。場所は
故デビット・ボウイ氏ゆかりの邸宅があった九条山(山科区)で
坂本さんとボウイ氏は映画「戦場のメリークリスマス」で共演している。坂本さんは2013年に土地を購入したが
翌年がんと診断されて売却した。坂本さんは「最後は京都で」と、
京都への思い入れを語った。
中面記事
坂本龍一さん
映画共演
京のゆかりの地一時購入
九条山。
京都で物件を探して回り、行き着いたという。
「ボウイが何度も足を運んだ家があった
ということも知っていて『ココだっ』て決めた」坂本さんが一時購入した土地に昔あった邸宅に住んでいたのは
米国人の東洋美術家、故デヴィット・キッド氏。「桃源洞」と名付けた数寄屋造りの空間に古今東西の古美術収集品が並び
国内外のセレブが集ったとされる。「桃源洞」の場所は現在更地になっている。
一見、
坂本龍一氏が京都へ移住するのかと思いました。
当分ニューヨークで暮らすが
いつか(京都移住を)実現したい
と記事にありましたが
果たしてその日は来るのでしょうか。
九条山。
どんなとこでしょう?
京都市内中心部から
三条通を東へ。
ウェスティン都ホテル
越えて「蹴上」の近く。
思いっきりカーブする所。
この坂を上がって行きます。
上がるとすぐ右手に
新聞でも掲載されていた黒い塀が見えます。
坂の上から見ると
塀の向こう側は
木々で覆われていてよくわかりませんね。
近くには
芸術家が滞在して創作に当たるフランスの国外文化施設
ヴィラ九条山
静寂感が半端ないです。
しかし
デビット・ボウイと京都がつながっていたなんて
全く知りませんでした。
最後の住処としての京都。
坂本龍一氏のNYからの京都移住計画がもし実現したら
次はどこの土地を購入するのでしょう。
鴨川沿いのマンション、
清水周辺
街ど真ん中
どこも
あまりイメージが湧きませんね。
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