京都新聞 記事。
『京の客室5年で4割増
訪日客増 宿泊施設開業相次ぐ
20年度に4万2千室
市の試算 大幅上回る』
京都市内の宿泊施設の客室数が
2015年度末から5年間で少なくとも
4割増の約1万2000室増える見込みであることが分かった。
市が宿泊施設不足の解消に必要とした
1万室を大きく上回る。
来年6月の民泊新法(住宅宿泊事業法)施行で
市内に少なくとも
5500軒以上ある民泊施設の大半が違法となり
営業できなくなると見て
『あふれる宿泊需要をどこかで吸収しなければならず
ホテルが充足するとは言い切れない』(観光MICE推進室)とする。
(中面記事)
『京でホテル建設ラッシュ
五輪後 客動向が鍵
高額投資、回収に懸念も』
英国のホテル市場調査会社STRの調べでは
販売可能な客室1室当たりの売上額を示す
客室収益指数は
16年に前年比で11.7%伸びたが
17年は4.4%増にとどまった。
市内のあるホテル支配人は
「外国人観光客の急増で『京都は泊まれない』と
評判が広がり、国内客が他府県に流れている。
そのため、各ホテルが
料金単価よりも
稼働率を重視するようになっている」
と分析する。
・・・・・・
ホテルが足りない
いやいずれ余る
ホテルは儲かる
いや今後どうなるかわからない
五輪後、
土地が暴落してチャンスが来る!
攻めるか?
静観か?
そんな葛藤で渦巻く京都、
そして過熱気味の
ホテルの建設ラッシュが続く京都駅周辺。
実際に見てみましょう!!
●アパグループ
『アパホテル京都駅東』
・2019年7月開業予定
・400室
●ウィンチェスター特定目的会社
『下京区七条通間之町東入材木町ホテル』
●京阪ホールディングス
『ザ・サウザンドキョウト』
・2019年1月開業予定
・222室
●JR西日本グループのホテル子会社2社
『(仮称)京都駅八条口前ホテル計画』
・2019年春開業。
●ホテルエムズ
『(仮称)京都駅南ホテル』
・2018年2月下旬完成予定
・82室
●京都JA会館
『(仮称)JAグループ京都新ビル』新築工事
・2020年開業予定
・267室
●京阪ホールディングス
『ホテル京阪京都八条口(仮称)』
・2018年秋完成予定
・234室
●ケイエル・リース&エステート株式会社
『(仮称)HOTEL DAIWA京都』
・H30年6月完成予定
・302室
これらはまだ一部です。
ここには掲載していませんが
他にもまだまだありますよ!!
※参照2017年10月31日
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