京都新聞 2022.7.23
京都市内に企業拠点続々
都内各所など「学生のまち」照準
人材不足解決へ
就業体験通じ接点づくり
京都市の初進出支援制度を活用した企業
東京などに本社を置く企業が、相次いで京都市内にオフィスを構えている。多くの大学が集積し、「学生のまち」とも呼ばれる京都で、若い人材の獲得につなげる狙いがある。少子高齢化で課題となっている人材不足の解決に向け、各企業は身近さをアピールし、インターシップ(就業体験)などを通じて接点づくりに努める。
業務効率化サービスの比較サイトを手がけるスマートキャンプ(東京)も6月、中京区に京都開発拠点を構えた。高橋悟拠点長は「首都圏ではITエンジニアの獲得競争が加熱気味だ。大学の多い京都で、優秀な若手との出会いを増やしたい」と語る。
先に進出した親会社のマネーフォワード(同)が数年で人員を十数倍にすることに成功したため、スマートキャンプもインターンの積極活用などで規模拡大を目指す。
京都市もこうした動きを後押しする。雇用者数に応じて補助金を出す「市内初進出支援制度」を本年度に創設し、6月末現在で9社が利用した。コワーキングスペース利用料などを補助する「お試し立地支援制度」も同5社が使っている。
LINEが京都に開発拠点を設けてから、東京企業の『京都進出が続いています。
『LINE京都』は四条通沿いのサキゾービルからより大きなオフィスに移転したらしいのですが、どこに移転したかわかりません。
私の予想では『京都経済センター』周辺だと思っていますが。。。
三条河原町を東へ
明治屋の入るビル。
明治屋京都ビルディング
4Fに
株式会社マネーフォワード
スマートキャンプ株式会社
がありました。
記事内にでてきた『じげん』(東京)の京都オフィスは
烏丸高辻東の佛光寺。
そこから高倉通を南へ。『京創舎』の看板が見えました。
あまりに京都、路地奥です。
この路地奥の狭い空が京都です。
路地奥の京町家。
ここにオフィスがあります。
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