(2018年12月15日 京都新聞 朝刊記事より引用)
京の簡易宿所 廃業急増
供給過剰で淘汰の波
厳しい民泊規制も一因か
京都市内でゲストハウスなどの簡易宿所の廃業が急増している。本年度は11月までの8カ月だけで97件に達し、前年度の年間件数を3割も上回っている。
市によると、簡易宿所の新規許可件数は16、17年度とも800件台だった。18年度は11月までに603件となり、このペースで増えると年間で900件台に届く可能性もある。一方で廃業件数も急増している。16年度は16件だけだったが、17年度は73件に上り、本年度は前年の2倍ペースで推移している。市や業界の関係者によると、競争激化を背景に値下げの動きが広がり、収益性が低下している。
『お宿バブル』に
陰りが見えはじめてきました。
五条通から
内に入ると
『売物件』の看板が掲げられた
土地があります。
旅館業の看板が
設置されています。
13室の宿泊施設です。
営業開始予定も書かれています。
ゲストハウスの「売物件」が
増えていると聞きますが
こういう物件の事なんでしょうか?
雲行きが
怪しくなってきたのでしょうか?
そして
こんな記事が。
(2018年12月18日 京都新聞 朝刊記事より引用)
訪日客3000万人突破へ
地方への波及道半ば
東京オリンピック・パラリンピックが開催される20年に4000万人という目標達成に向け、政府は取り組みを加速する。
ほんのちょっと前に
あれだけ盛り上がったゲストハウスブーム。
一体、誰が儲かったのでしょう?
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中韓のインバウンドは富裕層以外は民泊している一般旅行客が結構いると思われます。
つまり在日中国、韓国人の親戚、友人、知り合いが借りている部屋や自宅を滞在中に利用しているのです。
簡易的な宿泊所はあまり需要がないのはそのためです。
京都の中韓インバウンドはものすごい数なのに、欧米系のインバウンドの宿泊比率がそれを上回っているのはそのためですね。
京都新聞の記事です。
あまり信用しない方がいいです。
わたしの地元の神戸新聞も大げさに
マンション需要の低下を記事にします。
地方新聞はとにかく再開発を阻止する
共産精神にあふれています。
コメントありがとうございます。
そうですね、
ホテル足りない、過剰
本当のところはどっちなんでしょう?
夜、
ホテルやゲストハウスの窓に
明かりがついているか見たりしますが
そんなに電気ついていなかったりしますね。
稼働率が気になります。