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不動産セキュリティトークンと「三条京阪」界隈、「ハードロックカフェ京都」復活!?

2/13(火) 11:08配信 Yahoo!ニュース

りそな銀行、不動産セキュリティ・トークン参入──第1号案件は京都のホテル

りそな銀行、ウェルス・マネジメント、野村證券、BOOSTRYは2月9日、セキュリティ・トークン(ST)ビジネスにおいて協業し、不動産STの公募を実施すると発表した。ST発行には、コンソーシアム型ブロックチェーン基盤「ibet for Fin」を活用した。 STの発行数は9695口、1口100万円で販売する。配当は年2回を予定、第1期(3月12日~11月29)の予想利回り(年換算)は3.51%となっている。 セキュリティ・トークン銘柄一覧:[不動産ST]ホテルトークン 悠洛・京都三条(譲渡制限付) 対象となった不動産は、京都・三条にあるホテル。京都市内を南北に流れる鴨川の東側、三条大橋の東たもと近隣に立地している。

セキュリティトークンとは何?

セキュリティトークンはシステムへの利用者登録時に発行され、利用者毎に異なる固有の情報を保管したり表示したりするよう設定される。 トークンを所持し、その生成する情報を利用できることをもって本人であることを確認するための道具で、パスワード入力などの他の認証手段と併用されることが多い。

不動産セキュリティトークンの仕組みは?

セキュリティトークンを活用した資金調達は、STO(Security Token Offering)と呼ばれ、不動産を裏付けとすることで、これまで個人投資家にはアクセスが難しかった個別不動産への投資機会を、株式や債券のような流動性のある有価証券投資の形で提供する仕組みです。

個人では難しかった大型の不動産への投資がセキュリティ・トークンで、小口化少額からできるようになったとの事。

とにかく現地へ向かいます。

京阪三条駅界隈

三条木屋町、高瀬川沿いに建つ

安藤忠雄/1984年建築の「タイムズビル」

古臭くならない、色褪せない建築物。

いまだテナント募集中です。

三条大橋の袂には弥次さん喜多さん像。江戸時代後期に出版された大衆小説『東海道中ひざくり』は、弥次さん喜多さんの「弥次喜多コンビ」が江戸から東海道を巡って伊勢神宮に参拝し、さらに京都と大阪を巡る全八編・十七冊にのぼるシリーズ作品でした。

てっきり、ここ「京都・三条大橋」がゴールなのかと思っていたら作中では「大阪」なんですね。

「東海道五十三次」とは江戸(日本橋)と京都(三条大橋)を結ぶ東海道にある53の宿場を指し、ここは西の終着点。

改修された三条大橋

欄干には京都市のヒノキが使われ、歩道に敷かれたブロックは市松模様になっています。

京阪三条駅

京阪三条駅のランドマークの「高山彦九郎像」。

京阪ホールディングスが東山観光の拠点として開発を検討している広大なパーキング。

この界隈の銘店『篠田屋』

皿盛はまだ食べた事がありません。

篠田屋を越え

こちらが「りそな銀行」不動産セキュリティ・トークン参入の第1号案件

ダーワ・悠洛 京都 by バンヤン・グループ

アジアを代表する高級ホテルチェーンのバンヤンツリー・グループは2024年春、京都市東山区に、「バンヤンツリー・東山 京都」を開業予定です。

元々は「いろは旅館」があった場所です。

ホテルの東には伝説のお店

「味の店 伏見」跡地です。解体もされず活用もされず残っています。

ホテルの東は長らくバリケードで覆われたエリア。

京阪三条駅周辺は空き地が残され、まだまだ開発の余地があるポテンシャルあるエリアとなっています。

三条通にあった住友不動産販売の店舗は「テナント募集」になっています。

京阪三条駅前にある「有済小学校」跡地。コロナ前、京阪ホールディングスにより駅前のパーキングと共に一体再開発の話がありましたが、その後どうなったのでしょうか?

祇園白川界隈

祇園白川にはスポーツの「ミツハシ」が出店しました。

京情緒溢れるTHE 観光地エリアに

スポーツミツハシGIONサテライト店

かなり攻めた出店だと思っていたら、会社の体制が変わったようでした。

不動産事業を主軸とする「株式会社さくら」は創業112年「スポーツ館ミツハシ」を事業承継しました。※参照:プレスリリース

コロナ禍を越え、祇園が動き始めています。

近くのビルのカフェはいつも行列ができています。

改修していたビルには

関西初進出となるピッツェリア・トラットリア「Napule 」が11月にオープンしました。

白川沿いの空いていた店舗には世界的知名度を誇りフランスを代表するファッション ブランド 『サンローラン』が商品を展開する店舗としてではなく、文化発信のスポットとして活用するとの事です。

その隣にはトリップアドバイザーの京都旅館部門で10年以上トップを走り続ける「料理旅館 白梅」

2019年7月にオープンしコロナに直撃された「ハードロックカフェ京都」跡地。

佐渡島発祥の寿司グループ「弁慶」が2階に本格カニ会席「カニカニランド」、1階に寿司・刺身・天ぷら「OBENKEI」を2023年11月にオープンさせました。

復活!?ハードロックカフェ京都

撤退した「ハードロックカフェ京都」が京都でまた再出店するなんて噂をつい先日聞きました。

南座の東。

壱銭洋食の斜向かい

以前は「ラオックス」が入っていたビルに

ハードロックカフェ京都

「ROCK SHOP」COMING SOON

のポスターが貼られていました。

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