2019年6月11日 京都新聞 朝刊記事より引用
左京に住居付き支援施設『toberu』
異業種社員 起業へ共同生活
社会課題解決へ取り組み
地球環境や地域の課題解決に取り組む「社会派ベンチャー」の育成に特化した住まい付きの起業支援施設が京都市左京区に完成し、運営するフェ二クシー(中京区)などが10日、施設で始めるプログラムを京都市役所で発表した。参画する大手企業の社員が在籍したまま施設内で同居し、会社員から起業家へのステップアップを図る全国初の試みだ。
参画企業は
オムロン、
NISSHA、
ダイキン工業、
味の素、
カルチュア・コンビニエンス・クラブ、
東京海上ホールディングス(HD)
富士フィルム
三菱ケミカルHD
の8社。
起業支援施設は『toberu(トベル)』は、京都大吉田キャンパス近くに新築。3階建て延べ約550㎡で、宿泊用の個室や共用の食堂、会議室も備える。
フェニクシーは年内に数十億円規模のファンドを設立し、金融支援にも乗り出す。来年にはもう1棟の起業支援施設を近くに開設する計画で、受け入れ枠を広げる。
京都市では今夏に京都リサーチパーク(下京区)が学生起業家への育成に乗り出し、世界中でベンチャー育成を手掛ける米プラグアンドプレイが拠点進出するなど、起業支援の動きが活発化している。
京都で起業支援
の動きが活発化しています。
京都経済センタ—3Fの
オープンイノベーションカフェ
KOIN(Kyoto Open Innovation Network)
起業を目指す
若者や学生の交流スペースです。
京都リサーチパーク
プラグアンドプレイの拠点
engawa KYOTO
プレスリリースより2019年6月7日
Plug and Play は革新的な技術やアイディアを持つスタートアップを、大手企業と共に支援していく世界トップレベルのグローバル・ベンチャーキャピタル/アクセラレーターです。
そして
京都市左京区
フェニクシー/
吉田橘町レジデンシャルインキュベータープロジェクト
(公式HPより)
京都大学キャンパス周辺。
橘町。
いたって普通な通りに
ありました。
toberu(トベル)
ひっそりと佇んでいます。
美味そうな
讃岐うどん処が隣にあります。
(入った事はありませんが)
地形に合わせた
素晴らしい外観デザインですね。
派手に主張せず
街に溶け込んでいます。
ついでに
学生の街を見てみます。
新しめの
ゲストハウスがありました。
学生が多いとあって
こじんまりとした
お店がそこかしこにあります。
かなりカッコいい
経年劣化の
国宝がありました。
この扉をあける事が
イノベーションの
第一歩かもしれません。
72年かかりました。
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