1/30の京都新聞 夕刊記事。
星野リゾート 和束進出へ
茶畑景観 外国人観光客など需要
府や町と協定
宿泊施設新設を計画
国内外で高級温泉旅館やリゾートホテルを手掛ける星野リゾート(長野県軽井沢町)は30日、京都府和束町で新たに宿泊施設を開設する事業計画を明らかにした。予定地や規模、開業時期は未定で、同町や京都府と連携して用地選定などを進める。
星野リゾートは現在、府内で高級旅館「星のや京都」(京都市西京区)、「ロテルド比叡」(同市左京区)を運営している。
和束とは京都の南です。
奈良・滋賀寄りですね。
町が府を通じて星野リゾートを誘致した。
お茶という強いコンテンツを持ち、美しい景観がある
茶畑で観光客が呼べるのか?
なんて日本人なら思ってしまいます。
なんて日本人なら思ってしまいます。
(まず私も行った事がないですし)
ですが
外国人の観光客がかなり増えているようです。
日本人が見向きもしないものが
海外の方には非常に強いコンテンツとなりえる時代なんですよね。
海外の方には非常に強いコンテンツとなりえる時代なんですよね。
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星野リゾートが「ロテルド比叡」の運営をしていたとは
知りませんでした。
知りませんでした。
てっきり
京阪電気鉄道がやっているものとばかり思っていましたが
京阪電気鉄道がやっているものとばかり思っていましたが
2015年7月からホテル京阪から運営を受託していたようです。
(公式HPより)
そして
嵐山にある高級旅館
星のや京都
京都に住んでいる私ですら
人生で一度は訪れたい旅館です。
人生で一度は訪れたい旅館です。
物理的距離としては
いつでも行けそうな距離(すぐそこ)ですが、
いつでも行けそうな距離(すぐそこ)ですが、
こんな近くにあるのに
果てしなく遠くへ
連れて行ってくれそうな旅館です。
旅とは
物理的距離ではなく
心の距離である。
物理的距離ではなく
心の距離である。
京都にいながら
旅ができます。
(追加記事2018.2/2)
京都新聞記事
茶畑そばに共有オフィス
和束町が来月開設
「景観」PRで企業、個人誘致
和束町は3月、同町中の町体験交流センターにさまざまな会社や職種の人が場を共有して働く「コワーキングスペース」を開設する。
日本遺産「日本茶800年の歴史散歩」の構成文化財でもある茶畑景観を身近に感じることができる仕事環境を提供し、町外から仕事に訪れる人を増やしたいとしている。
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星野リゾートは新今宮への進出でも話題になったりと驚き続きです。
日本のホテルチェーンは外国人向けの高級ホテルが弱いですから、逆に狙い目でもありますね。
白川郷への外国人観光客が多いように、特に欧米系の方にはいわゆる日本の原風景が人気ですから、まだまだ日本人が気付かないところを外国の方に気付かされるのでしょうね。
府の統計では京都市への観光客数が多少減ったものの府全体では増加したそうで、徐々に観光範囲が広がっているのでしょう。
府下にも美山のかやぶきの里や伊根、天橋立など良いところがたくさんありますから、京都市内だけでなく府全体の魅力も広く伝わってほしいです。
日本の原風景が人気、
確かにそうですね。
日本人が見過ごしてきた
素朴な風景が見直されていきそうですね。
嵐山と星野リゾートは別に驚きませんが
対義語のような新今宮と星野リゾートはさすがに驚きましたね。