京都新聞記事(3/1)
コーヒー界のアップル
『ブルーボトルコーヒー』
南禅寺地区に関西初出店
町家改装、23日オープン
「コーヒー界のアップル」と呼ばれる米国発祥の人気コーヒー専門店「ブルーボトルコーヒー」のカフェが、京都市左京区の南禅寺エリアに23日オープンする。国内8店舗目にあたり、関西は初出店となる。
ブルーボトルコーヒーは、米西海岸で2002年に創業。コーヒー豆の産地や焙煎(ばいせん)、抽出方法に独自のこだわりを持つ。世界7都市で50店を展開しており、日本では東京に7店舗がある。
京都カフェは大丸松坂屋百貨店が展開する「京都・町家プロジェクト」の一環で、築約100年の町家を改装してオープンする。店舗面積452平方メートルで、全44席のカフェスペースのほか、オリジナルグッズを販売するショップや中庭を備える。オープンを記念し、抹茶を使った焼き菓子や職人が手掛けた雑貨の限定販売も予定する。
大丸松坂屋百貨店の手掛ける町家店舗は、東山区の高級時計店「ウブロブティック京都」に続く2店舗目にあたる。
Blue Bottle Coffee(ブルーボトルコーヒー)
※公式HPより写真引用
何故、
ブルーボトル(青いボトル)なのかは
公式HPをご覧下さい。
「コーヒー界のアップル」
(公式HPより引用)
アップル????
どういう事なんでしょうか?
https://sfbitebite.com/blue-bottle-coffee/より引用
サンフランシスコ界隈で大変人気のあるコーヒーショップ。クラリネット奏者だったジェームス・フリーマン(James Freeman)氏がその道を諦めた時に、彼のもう一つの情熱であるコーヒー、それも本当に美味しいコーヒーを作ろうと決心し2002年8月にガレージでコーヒー豆の焙煎を始めたのがブルーボトルコーヒーである。
自宅のガレージから始めたというのが
『コーヒー界のアップル』と呼ばれる所以なんでしょうか?
大丸松坂屋百貨店の手掛ける町家店舗
大丸松坂屋百貨店の手掛ける町家店舗は、東山区の高級時計店「ウブロブティック京都」に続く2店舗目にあたる。
京都祇園といえば『花見小路通』。
大丸の町家店舗。
1店舗目はエルメスでした。
日本経済新聞(2016年11/4)
町家とエルメスって素敵でした。
それが
ウブロに生まれ変わりました。
(京都新聞2017年7/15)
そして
次は南禅寺に
Blue Bottle Coffee(ブルーボトルコーヒー)。
岡崎の京都動物園ZOOの西側。
そこから
南禅寺前を
西に折れます。
遠くに工事現場がありガードマンが立っています。
工事車両が並んでいます。
工事現場の向かいのお店は
菊水。
『菊水』と言えば
京都新聞(2017年8/22夕刊)
作庭家・七代目小川治兵衛が
手がけたと伝わる明治時代の庭園のある
京都市左京区南禅寺の料理旅館『菊水』がこのほど
全国で飲食店を運営するバルニバービ(大阪市)の
子会社になった。
そんな「菊水」前の改装中の建物。
これに
間違いないはずですが
しかし
半信半疑です。
思い切って
屈強なガードマンに聞いてみると
『喫茶店って聞いてます』
喫茶店。
奥にも改装中の建物が見えます。
(別の日の画像2枚)
まだ店舗の感じがよくわかりません。
近くには
由緒ありそうな建物が並んでいます。
何なんでしょう?
ブライダルの式場が奥にあるようです。
なんとも
京都らしいエリアです。
何を隠そう
私は京都デビューして20年超で
昨年初めて南禅寺に来ました。
京都に住んでいると
物理的には近いんですが
心理的には遠いんですよね。
何故かこの風景を見て
心が躍っていました。
若い頃には見えなかった風景が
ここでは見えます。
あの建物の柱の間から見える
向こう側の景色も
ワクワクさせてくれます。
スポンサードリンク
左京区南禅寺草川町にあった旅館「ぎんもんど」の跡地がヒューリックのホテルだそううです。京都市HPに開発届出が出てます。
http://www.city.kyoto.lg.jp/tokei/page/0000233115.html
ヒューリックが左京区南禅寺周辺で旅館を買った話しは聞いていましたが、
場所がわからなかったので非常にありがたいです。
行ってみます!!