(2018.7.5)
京都新聞 朝刊より記事引用
京都市17年総合調査
宿泊客最多1557万人
日帰り客減
混雑や公共交通・・・・日本人客46%『残念』
市内の宿泊客数は国内外の観光客とも好調で、前年比10%増の1557万人と過去最多を記録した。
日帰りを含む全観光客数は2.9%減の5362万人で、2年連続マイナスとなった。
残念度が高い項目として「人が多い、混雑」が高水準となるなど、日本人観光客に不満の声が広がった。
※アンケートは日本人4139人、外国人1674人を対象
宿泊客数は、日本人が9%増の1204万人、外国人が11%増の353万人。
観光消費額は1兆1268億円となり、2年連続で1兆円を越えた。
京都市を除く府域では5年連続で前年を上回り、3.3%増の3324万人となった。
『お茶の京都』のPRや観光施設の整備効果などで、南山城村や和束町で観光客数と消費額が伸びた。
(同日記事)
バス混雑不満目立つ
観光客分散化注力も
市民生活との調和、課題
17年京都市観光調査
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