4/5京都新聞記事
錦の食材力を発信
施設7日開店
仕入れた品で料理
NPO法人京都文化協会(京都市下京区)は4日、錦市場(中京区)に整備した食文化体験施設「斗米庵(とべいあん)」を関係者に披露した。モダンな日本家屋の内装で、メインの日本料理レストランは割烹「祇園さゝ木」(東山区)が協力。7日から市場で仕入れた食材を使った料理を提供する。
錦市場で外国人観光客らの食べ歩きが増える中、「京の台所」として高品質な食材を仕入れられる市場本来の魅力を発信しようと計画。錦市場商店街振興組合も協力し、築130年の民家を改修した。障害者4人を雇用し、総事業費約1億1千万円のうち約8割は日本財団が助成した。
建物は2階建て延べ160平方メートル。レストランでは、昼に5千円と7千円(税別)のコースを用意。夜は市場で仕入れた肉や魚などの食材を客に見せ、調理法を相談しながら1万~2万円程度の料理を振る舞う。
10月からは、参加者自らが市場で購入した食材を料理人が調理する体験会を催す。料理教室の開催や、市場で販売されている野菜や乾物などの通販サイトの開設も予定する。
同協会の田辺幸次代表理事は「食文化の発展に貢献したい」と話し、祇園さゝ木の主人、佐々木浩さんも「障害者を雇うのは初めてだが、日本料理を修業して新たな一歩を踏み出してもらいたい」と期待した。
斗米庵は075(257)7666(電話対応は午前9時~同11時、午後2時半~同4時のみ)。
日本経済新聞にも記事が。
京の食 錦市場に発信拠点
買った食材 料理人が調理
錦小路通の路地の奥にある築100年の古い京町家を
1億円超かけて大規模改修した。
錦市場
この人混み。
食べ歩き用の商品。
鮮魚や
漬け物。
食べ歩き用の
はも。
食べ歩きとは全く無縁で
我が道を貫く
卵屋さん。
肉屋さん。
「京の台所」として高品質な食材を仕入れられる市場本来の魅力を発信しようと計画。
キッチン付きのホテルも増えつつあるので
食材を買って料理する旅行者も今後増えていきそうです。
今後は上記のようなお店が
潤っていくかもしれません。
錦通の
富小路通あたり
この人混み。
この錦通から
富小路通を少し北に上がれば
スプリングバレーブルワリー 京都
があります。
富小路通錦の角には
食べ物持ち込み可能な
立ち呑み屋さんがあります。
クラフトビールが500円。
そして
その富小路通と麩屋町通の間の
北側には
斗米庵
があります。
営業時間外のせいかシャッターが半分閉まっています。
通り過ぎそうになりました。
かろうじて「斗米庵」であることが
わかります。
◎昼/ランチ ※完全予約制
コース5,000円・7,000円
◎夜/ディナー
コース10,000円〜
この路地の奥に
どんな世界が広がっているのか
見てみたいです。
(公式HPより写真引用)
吸い込まれそうな
これぞ京都の路地ですね。
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