ラオックス「京都祇園店」閉店、京都ホテルが最終赤字へ

2020年3月10日

京都新聞朝刊記事より引用

ホテル経営『三重苦』

宿泊客急減
宴会自粛
ビュッフェ休止
雇用影響にも懸念も

宿泊料金値下げに拍車

ラオックス「祇園店」閉店
中国の団体旅行中止で不振

京都ホテル、最終赤字へ

これでもか!!

というぐらい

暗いムードの新聞紙面ですね。。

雨が一瞬やんだ

祇園白川

時刻は12:40。

みんなランチ中だと思われます。

見晴らし良し。

通風・採光・撮影に

良好です。

3月の

祇園白川巽橋に

こんな日がくるとは

想像すらできませんでした。

桜がもう少しで

咲こうとしているのに

さぁ、これからだ！！

と満を持して2019年7月に出店した

ハードロックカフェ 京都も

現在、肩すかし状態でしょう。

しかし人生とは

実はそんなものなのかもしれません。

さぁ、これからだという時に

物語が終わってしまう。

あまりにもRockです。

花に嵐の例えもあるさ

さよならだけが人生だ

(井伏鱒二訳)

どんなに美しく咲き誇る桜の花も

嵐が来れば無惨に散ってしまう。

どんなに栄華を誇ろうとも

死はやって来る。

この世はあまりに

はかない。

だからこそ

今日を善く生きよ

真新しいヒノキの橋。

白川沿い

抜群のロケーションに登場する

開業前のホテルが見えます。

漆黒の外観。

世界的建築家

安藤忠雄 建築研究所

の名前が見えます。

今月

2020年3月21日

営業開始予定となっています。

京都四條 南座

スーパー歌舞伎Ⅱ

オグリ

3月4日(水)〜15日(日)の

公演を中止。

その南座から

すぐ東。

辻利の隣の隣。

四条大和大路

角のビルです。

ラオックス京都祇園店

(本日、京都新聞朝刊記事より引用)

京都祇園店は、２０１５年に商業ビルの１、２階で開店。売り場面積は約３００平方メートルで、炊飯器、掃除機の家電や雑貨に加え、京都の伝統工芸品などを扱っていたが、９日に閉店した。

同社は売上高の３割をインバウンド需要が占め、うち８割超が中国人。経営悪化から同社は２月１７日～３月６日に社員の２割に当たる１４０人規模の希望退職も募った。今回の店舗整理により事業モデルを「中国の団体客依存から、個人旅行の外国人や日本人客向けに転換する」（経営企画部）としている。

リストラ、見切り、損切りの

『見極めの早さ』を非常に感じました。

一時閉店となっていますが

完全閉店です。

こんな一等地ですから

普通の企業なら

コロナ収束後に期待して

赤字を垂れ流しながらも

続けてしまうのではないでしょうか。

無慈悲な

スピード感がありますね。

ただ京都は他にも

大丸京都店、四条店、京都マルイ店も

ありますしね。

・・・・・・(追加記事)・・・・・・・

3月17日(火)19:00撮影

京都マルイ5Fの

ラオックスへ行って参りました。

静まり返っていました。

真空状態です。

無にして無。

3月16日(月)撮影

四条通のラオックスは

(祝い花は2Fの新店でラオックスと関係ありません)

改装中でした。

(休業でしょうが)

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雨に煙る

京都市役所

その東に見える

高さ規制を突き抜けた建物が

京都ホテルオークラ

(本日、京都新聞朝刊記事より引用)

京都ホテルは１０日、２０２０年３月期（非連結）の業績予想について、５月発表の純利益１億１１００万円から純損失１億９２００万円（前期は純利益１億７４００万円）に下方修正した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、４期ぶりに最終赤字に転落する見通し。

四条烏丸下るの

からすま京都ホテル

新型コロナの感染拡大に伴い、京都ホテルオークラ、からすま京都ホテルともに国内外からの宿泊客が減少。宴会のキャンセルや、ビュッフェ形式レストランの営業自粛などの影響も見込んだという。

京都市役所の

南向かいには

2019年10月に新たに建て替えられた

ホテル本能寺

以前は

修学旅行生が多そうなイメージでした。

そして

河原町御池角に建設中なのが

京都信用金庫河原町ビル

2020年10月末

『QUESTION』開業です。