京都新聞記事(2018.5.9)
小さなホテルに和の逸品
中京で開業
しつらえに高級漆器
小規模ながら高級なしつらえを特徴にした「京都かまんざホテル」が、二条城に近い京都市中京区釜座通二条下るに今月オープンした。漆塗りの工芸品をロビーや客室に配し、和のテイストを醸している。高級漆器の製造を手掛ける光工芸社(西京区)のオーナー家出身の島博樹氏が経営する。鉄筋コンクリート3階建て延べ約500㎡。客室数は10室で27人を収容する。
・・・・・・
御池通からの
釜座通
北に上がると
ホステルの横に敷地があります。
ホステルとは・・・・
・低予算型の宿泊施設
・ドミトリールーム(相部屋)の場合が多い
・宿泊客同士の交流の場(ラウンジのような共用スペース)がある場合が多い
・共用スペースにキッチンがあり自炊できる
こちらホステルは
カフェも併設しています。
隣の敷地は
コスモスイニシアのホテル計画地です。
二条通との角地には
4階建・35室のホテル計画があります。
その現場から
少し北へ上ルと見えてきました。
京都かまんざホテル
さらに北に少し上がると
東側に
ワコールのゲストハウス。
町家を改修中です。
ホテル・町家・ゲストハウス・ホステル
外資系も参入し
宿泊ビジネスは熱が冷めません。
ただ
これだけ宿泊施設の供給が増えれば
今後は差別化が求められて来るでしょう。
昨日たまたま読んだ
匿名掲示板・2ちゃんねるの開設者
西村博之
『働き方完全無双』
「世界の金持ち」を呼び込もう
・・・・日本のホテルは値段が安すぎて・・・・
世界中には、アラブの石油王のように、ケタ外れのお金持ちがいます。・・・
1泊100万円以上でなければちゃんとしたホテルだとは認めていないのですが、東京でそれくらいのクラスのホテルはほとんど見当たりません。・・・・
世界の超金持ちは、プライベートジェットで一族を引き連れて日本に来ます。そうすると、高級ホテルの最上階をすべて貸し切って旅をするわけです。
日本には、今、それを支えられるホテル産業がないんですよね。
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新品価格 |
日本にはまだまだ少ないですが
超富裕層をターゲットにした
動きも出てきております。
１人あたり１泊100万円の温泉リゾート――。鹿児島県霧島市にある「天空の森」は2018年春をめどに、超高価格帯の宿泊サービスを売りだす。
1泊100万円越えのホテル in 日本
で検索してみると
ザ・リッツ・カールトン東京『ザ・リッツ・カールトン スイート』
・最上階53階
・300㎡(90坪)
参考価格：1泊約250万円（消費税、サービス料、宿泊税込）
他も調べると
●グランド ハイアット 東京 『プレジデンシャル スイート』
参考価格：約120万円
じゃあ京都は？
2016年10月時点での産経WEST情報では
『一泊１２０万円のスイートルームはこれだ！！
フォーシーズンズホテル京都
京都初では１００万円超え』
(写真は公式HPより)
その2016年の時点では
「フォーシーズンズホテル京都」が「京都最高額!!」と
書かれていましたが
その後、
こちらを越えたホテルはあるのでしょうか？
じゃあ世界は？
世界に目を向けると
アメリカ・ニューヨークある
「Four Seasons Hotel New York」は1泊540万円ですし
スイス・ジュネーブにある
「Hotel President Wilson」は1泊1000万円!!!!!!
となると
京都はまだまだ安そうですね。
現在、
東山区二寧坂に面した超絶ロケーションで建設中の
「パークハイアット京都」の宿泊料金は
京都最高額になるのでしょうか？
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