雨の京都、夕刻前。
四条烏丸よりは四条堀川に近い立地に
イーグルコート四条烏丸WEST／ダイマルヤ
ちょうど四条通と油小路通の角です。坪単価@400万円強も多く見られる『御所南・田の字エリア』の新築分譲マンションの中では格安に見えました。
坪単価@301.5万円。さすが地元ダイマルヤ、土地を安く仕入れて販売価格をおさえているのでしょう。
公式HPでは残り1邸となっています。2021.8.18 時点
詳しくはスムラボ記事ご参照下さい。
その縦の通り、油小路通を北に進むと
油小路通の東側に以前から住友不動産のマンション計画地がありました。
住友不動産のマンション建設予定地に標識が
以前からこちらの看板は設置されていました。賃貸か分譲かどちらかわからず長らく時間がたちました。
昨日、標識が設置されその当日に発見しました。ミラクル!!
標識マニアとしてはワクワクする瞬間です。何が建つかな、何が建つかな？
( (仮称) 京都油小路計画) 建築計画の概要
・京都市下京区石井筒町 536-1
・共同住宅(分譲)
・敷地 面 積614.74㎡
・建築面積414.35㎡
・鉄筋コンクリート造
・延べ面積 (容積対象外)2784.86㎡ (549.86㎡)
・建築物の高さ (塔屋を含む高さ)30.95 m (32.75 m)
・地上 10階 地下 0階
・38 戸
・建築主／住友不動産株式会社
・着工予定/令和4年1月11日
・完了予定/令和5年9月30日
待望の分譲マンション!! ダイマルヤのイーグルコートよりも高いという噂は聞きました。
北側には10階建のメゾン油小路「とくゆうちん」、南側には2階建の戸建です。
メゾン油小路は2001年建築（築20年）です。
ホームズでは2件賃貸が出ていました。64㎡で賃料10.35万円。
街中のこういう立地は南側に何か建ったりする場合がありますので、南向きの住戸は注意する必要があります。
コロナ禍でホテルと言う選択肢が無くなった今、新築分譲マンションの供給が増える可能性が多いにあります。
2021.8.11 京都新聞 朝刊 記事より引用
京都市内マンション販売増
コロナで減反動、用地取得し易く
上半期戸数 前年の3.3倍
不動産経済研究所(東京)によると、今年上半期の市内の平均契約率は前年同期比16.5ポイント上昇の76.8%で、上半期としては2年ぶりに販売好調の目安となる7割を超えた。分譲平均価格は6.4%減の4198万円だった。
同研究所大阪事務所の笹原雪恵所長は「市中心部では『1K』の投資用マンションが増えている。国内の富裕層からの需要も好調だ」
阪急阪神不動産(大阪市)は21年度、JR二条駅(中京区)と京都御苑(上京区)近くに各1棟、計102戸の販売を計画し、供給戸数を前年度の2.5倍に引き上げる方針。20年度に供給したマンションの購入者は首都圏などの会社経営者が目立ち、セカンドハウス需要が3割を占めたという。
「宿泊施設の土地需要が減ってマンション開発業者が土地を獲得しやすくなり、駅周辺といった利便性が高いエリアにマンションが増えつつある」
市内での21年の年間供給戸数はコロナ禍前の19年実績を上回ると予測している。
四条油小路通角にはサムティのホテル開発
アゴーラ 京都四条 / Agora Kyoto Shijo
そこから四条通を東へ進むと1階にスーパーライフが入るホテルが完成間近となっています。弥栄自動車（京都市）の所有地にJR西日本不動産開発による宿泊主体型ホテルです。190室です。ホテル名はまだわかりません。
この辺りは四条西洞院のフレスコ一強でしたが風向きが変わりそうです。
そこから東へ
そのフレスコのある四条西洞院、ダイコクドラッグの入っていたビルが売りにでています。
強烈に売りたい気持ちが伝わってきます。
2億6000万円・土地19.45坪・RC造5階建・築52年・駅歩6分
詳しくはこちら⇒https://www.re-guide.jp/investment/364114/
向かいには、何か始まりそうなビル。
阪急烏丸ビル、耐震対策工事でした。
単なるオフィスビルになるのでしょうか？賃貸マンション？
今井建設のマンション計画地？
最後に開店休業状態のRinnのある西洞院通蛸薬師
謎だった信長茶寮の北側に解体現場があります。
今井建設の名前があります。
さぁ、今井建設の新築分譲マンションパラドールでしょうか?
続報に乞うご期待あれ!
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