文化庁、京都移転
京都府、京都市、京都商工会議所で構成される文化庁京都移転準備実行委員会作成した『京都移転ロゴマーク』
【ロゴマークイメージ概要】
京都の文化財の象徴として、五重塔を京都の紫色で表し、
背面の赤い丸で日本及び東京を表現され、文字により京都移転が伝わるよう単純明快に表現している。
建設が進む文化庁・庁舎。
元々は1927年建築の京都府警察本部本館でアーチ型の玄関、窓などをもつ風格ある建物でした。
2022年度中の移転予定でしたが、追加工事発生で延期となり23年度に順次移転となります。
同庁移転は、東京一極集中の是正に向けた政府機関の地方移転で唯一、本格的に実現した。長官ら幹部のほか、文化財や宗教の担当部署を中心に職員の約7割が京都へ移る。国会対応や法案策定手続き、著作権担当などは東京に残る。移転時期は当初「遅くとも21年度中」としたが、20年2月にも設計変更などで工期が延長され、「22年度中」に先送りしていた。
文化庁の京都移転完了、2度目の延期 2022年度中は困難、国会対応などで遅れ 京都新聞2021年11月27日 8:00
文化庁移転で何が変わり、何が始まるのでしょう?
京都府庁旧本館
ルネサンス様式の国の重要文化財。京都府の技師を務めた松室重光の設計により、1904年(明治37年)竣工です。
その南側では、『京都府警察本部別館』の解体が始まっています。
解体して何が建つのでしょう?
府庁前のタテの通りは釜座通です。
『府庁前』の交差点
丸太町通と釜座通の交差点。『日本赤十字社 京都第二赤十字病院』の赤いクロスが見えます。
府庁前の銘店「やまびこ」
これが、すじカレーうどん!!
そのやまびこの隣に建設されたマンション。ダイマルヤの新築分譲マンション『イーグルコート』かと思われた建物は賃貸マンションとなりました。一棟で売れてしまう京都不動産のポテンシャル。
1階はツルハドラッグになるようです。
交差点角地にあった
処方せん受付の薬局が
ジャパンファーマシー薬局が3月末で閉店です。
閉局のお知らせ、です。
関電不動産開発のマンション建設予定地
釜座通を南へ下がると、オレンジのバリケードが現れます。
釜座通に西向きに接道。反対側はガレージに接道です。
南側は賃貸マンション。
北側にはギターが印象的な建物。。楽器屋さんに見えない商業的な匂いが全くせず、いつもこのギターが気になっていました。『京町家のギターショップ ライトニン』
周りは京都を感じさせる建物が多い気がします。
創業が元中九年(1392年)の昆布屋さん「松前屋」
現在で三十二代目、家の歴史は八百年・・・まさに京都を感じさせます。
町家を活かしたお店。
Cafe & Wine Bar Knuckles
現在販売中・計画中の御所南小学校区の新築分譲マンションは
関電不動産開発のマンション建設予定地は『御所南小学校区』になります。
御所南小学校区の現在販売中・計画中の新築分譲マンションを全て上げると
地図に落とし込むとこんな感じです。
販売中・公式HPオープン中は
・ライオンズ京都御所南レジデンス/大京
・(仮称)京都・烏丸御池駅前プロジェクト/田丸産業
・パークホームズ御所南 水月邸
・パークホームズ御所南 松風邸
・パラドール寺町二条グランデ/今井建設
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