2020年10月15日 京都新聞 朝刊 掲載記事より引用
簡易宿所7割が売上高80%減
京の連盟4〜9月調査
コロナ禍、「Go To 」苦戦
稼働率が回復するホテルや旅館と集客格差が広がっている実態が浮き彫りとなった。
簡易宿所の危機的な経営状況が長期化!!
売上高が前年同月比で「80%以上減」と答えた事業者は新型コロナウィルス感染症が拡大した4月に99%に達し、6月で86%、9月で71%だった。「95%減」の事業者は9月でも4割を超え、簡易宿所の危機的な経営状況が長期化している
Go Toを利用した・・・・恩恵を実感できていない宿は多い。
インバウンド(訪日外国人)の需要が見通せず、想定する回復時期が遠のいている。
業態転換を考える事業者も増加傾向
本業の宿泊で売り上げが確保できない中、業態転換を考える事業者も増加傾向だ。過去の調査では10%台だったが、今回は物販、飲食、スペース貸しなどに転換を検討中か、検討の可能性があるとした事業者は24.7%と約4分の1に達した。
開業延期となっていましたが
2020年10月14日に開業した
梅小路ポテル京都
梅小路横丁には
梅小路醗酵所
「お酒と醗酵」の新しい発見です。
立ち呑みもできます。
梅小路銭湯ぽて湯
しかし
この立地
目の前は緑の芝生。
子供が駆け回っています。
京都水族館
もし、
ファミリー向けの新築分譲マンションだったら
爆発的な売れ行きを見せたかもしれない住環境、
ついそんな事を想像してしまいます。
ポテルの西には
ザ ロイヤルパークホテル 京都梅小路
完成間近に見えますが開業は来年
2021年3月12日です。
ホテルの目の前は
梅小路京都西駅
駅の向こうのクレーンは
中央倉庫のホテルが建設中です。
駅西の七条通沿いには
今年2020年7月に開業した
ホテルエミオン京都
訪日旅行者で溢れかえるはずでした。
向かい(右側)の中央倉庫跡地のホテル計画は
共立メンテナンス運営による和風ホテルが
2022年1月開業で計画されています。
七条通の劇的な変化は、
しばしおあずけとなりました。
そこから西へ、
「七条七本松上る」に1年前に完成していたホテル、
リジョイス ステイ 京都西七条
開業しないまま
1年が経過しました。
事業主は上場企業
タカラレーベン
大手だからこその余裕でしょうか。
外観がホテルというより
賃貸マンションに見えてしまいます。
二条駅 東口
駅前は
ホテル建設ラッシュが続いています。
三菱地所グループ
外資系
モクシー京都
二条駅の東
御池通沿いにある
リジョイスステイ京都二条城南
宿泊施設から共同住宅への
『用途変更工事』が行われています。
二条駅西側の同じくリジョイスも
共同住宅への『用途変更』標識が
設置されています。
四条烏丸
民事再生後、営業を続けていた
ホテルWBF京都四条錦邸
ホテル名の灯りが
消えました。
エントランスに
新たな会社名の立て札が立てられています。
2020年10月13日 日本経済新聞 記事より引用
不動産ファンド
日本で大型投資
グリーンオークが1兆円
企業資産売却受け皿に
なかでも経済規模が大きく、投資機会が多い日本に照準が当たっている。
日本は今、世界で最も魅力的なマーケット!!
国内観光客が戻り出した京都。
一方で
訪日外国人でいつも行列だった
錦通の一風堂が閉店しました。
河原町三条の来来亭も閉店しました。
新京極通の
天下一品京極店も閉店となりました。
二条城南では
ウェルス・マネジメントが
外資系ホテルを建設中です。
二条城北側にある
インバウンドで激烈の人気だった
Menbaka | Fire Ramen Kyoto Restaurant
めん馬鹿一代
いまだ休業中です。
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