京都新聞記事
『④屋外広告
住民主導で新たな風情』
京都市東山区・ニ年坂の米コーヒーチェーン店
スターバックスに、道行く観光客がカメラを向ける。・・・伝統的な家屋が並ぶ一帯は、
看板やのれんといった屋外広告物の形や色などを
市が厳しく規制している。さらに住民や商店街でつくる協議会が
「大正期の数寄屋風建物に合うダーク色」
といった独自ルールも課す。
夕暮れの東山清水、
三年坂。
人力車を引く人を 俥夫(しゃふ )といいますが、
こちらで観光客に声をかけている俥夫 は女性でした。
その女性の声だけが
三年坂に響いています。
しかし
たまらない雰囲気です。
ちょうど灯りがつきだす
この時間帯は情緒がタップリです。
夕暮れ時の観光をお勧めします。
そして、二年坂。
奥に見えるクレーンは
二年坂沿いに建設中のホテル
『パークハイアット京都』。
2019年に開業です。
階段を降りきったところ、
左手に
京町家のスタバです。
世界にアピールできるスタバです。
のれんに
ロゴマークが書いてあったように思いましたが。。
スタバの店舗を撮影する観光客多し。
絵になります。
京都が映える黄金の時間です。
中京区の花街・先斗町では、
市による無電柱化の工事が2月から着々と進む。
まだ電柱も電線も見えますが
いずれは全て無くなるのでしょうか?
四条側もまだ電線は見えます。
11月中旬 、
京都大は左京区の吉田キャンパスの周辺に並ぶ
「立て看板」の撤去を求める通知を教員や学生に出した。外壁ヘの設置が条例に違反している上
市の道路占有許可を得ておらず
強風で倒れる恐れもあると市から指導を受けたためだ。・・学生や大学関係者からは
「京大の自由な気風の象徴だ」と反発の声が上がる。
それでも看板を掲げる京大生。
このあたりにくると
テレビや本の中でしか知らない
1960年台後半の匂いがします。
それでも条例違反の解消を目指す
市の姿勢は揺るがない。
違反は残り2000件とし
「一律指導する」。
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