夏のような空気が流れ込む
上七軒
北野天満宮
5月25日
月次祭(つきなみのまつり)
上七軒歌舞練場の
通路横に建つ
コンクリート打ちっぱなしのマンション。
バブル期
1987年に建築です。
賃貸マンションのようです。
最近、
こういうデザイナーズ的なマンションを
あまり見かけませんが
人気が無いのでしょうか?コスト面?
豆腐屋さん営業中です。
前置きが長くなりました。
天満宮を南へ。
経年劣化の激しい建物の向こう
エアポケットのような空間が
あります。
風が止みました。
平屋の建物の上は
夏の空に思えます。
中華そば
男には
負けるとわかっていても
飛び込まないと行けない時があります。
ビールケースの上に置かれた
おかもち。
コロナ前からデリバリー。
店主の人生が見えるような
暖簾。
神風です。
突撃です。
ノラ・ジョーンズの
ジャジーな曲が流れていました。
カウンターには
前のお客さんの皿とビール瓶が残され
丸椅子には
ナショナルジオグラフィック
エルサレム!!
横の京都新聞をよけると
ニュートン!!
一筋縄で行かない
大将の人生が
垣間見えた気がしました。
店内の客は私だけ。
半開きの入口の外をぼんやり眺めていると
日頃のあれこれ雑音やノイズが消えていくような
感覚になります。
これがマインドフルネスという
ものなのでしょうか?
中華そば
という名の人生。
餃子
という名の生き様。
仕事は己の半分の力でやるんだよ!
という名言を
大将から頂きました。
メニュー表には
毎日やる気がなくなり次第、
帰ります
タイムカード人生とは
180°違う
生き方がありました。
外は
セミの声が聞こえてきそうです。
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2回目のコメントです。いつも拝見しております。
自分の住む近くの土地の記事がアップされると、あ、1192さん、来てはったんや、と思っています。はたまた近所でおもむろに建物などを撮影している個人のひとを見かけるともしや1192さんでは、とも思います。
15年ほど前にこの辺りに勤務していたことがありますので、とても懐かしくドキドキしながら読ませていただきました。
千本通りにあった無印は、もうないですよね。。。
「男にはわかっていても・・・」のくだり、はー!とちょっと感動しました。
このラーメン屋さんは行った記憶がないのですが、確かすぐ近くにお好み焼き屋さんがあって、なぜかそこでかき氷も食べた記憶があります。
また、楽しみに読ませていただきます。
コメントありがとうございます。
千本通にあった無印はもうありません。
その後もテナント入らないまま、
空いたままです。
感動して頂ける方がいる事に
感謝致します。
あの辺りに
お好み焼き屋さんありましたか、
様々な情報お寄せ頂いたら
参考に致します。
今後とも宜しくお願い致します。
ありがとうございました!