東京のIT企業が続々と京都に開発拠点を開設!!

 

 

(2018年11月17日 京都新聞 朝刊 記事)

 

 

東京のIT 京に拠点続々
学生や留学生 確保狙う
人材争奪 過熱懸念も

 

 

 

 

インターネットサービスや人口知能(AI)を用いたソフトウェアなどを手掛ける東京のIT企業が、京都市内で次々に開発拠点を開設している。

 

 

IT企業が次々に拠点進出する京都市内では、AIの開発やデータ解析といった技術者たちが交流する新たなコミュニティが生まれつつある。

 

 

 

 

 

今年の6月に開設された

LINE  KYOTO

 

は四条通に。

 

 

 

 

 

10月初旬、

利用者が200万人を超す

名刺管理アプリ「エイト」を運営する

Sansan(サンサン)

 

は麩屋町通に。

 

 

 

 

築110年の京町家。

洗練されたオフィスビルより

こちらのほうが断然COOLです!!

 

かっこいいです。

 

 

 

 

 

9月には

2012年10月に史上最年少で東証1部上場した

リブセンス

 

は京都市役所の北側に。

 

 

 

 

 

 

 

 

家計簿アプリなどを展開する

 

マネーフォワード

 

来春には

開発拠点を河原町三条に。

 

 

 

 

三条通。

 

 

 

 

6月、

サイバーエージェント

は東南アジア向けのインターネット広告を制作する

「京都グローバルクリエイティブセンター」

京都リサーチパークに開設しました。

 

 

 

 

 

 

 

あの京都創業

はてな

 

もここから始まりました。

 

今の京都オフィスは御池通です。

 

 

 

 

 

 

増加するITの開発拠点が新たな人材を呼び込み、革新的なサービスや起業を生み出すITエコシステム(生態系)の源泉となるか。

 

 

 

 

 

 

 

 

革新的なサービスが

ここ京都から生まれるのでしょうか。

 

 

 

 

 

『京都を再び起業の街に』

 

が現実味を帯びてきました。

 

 

 

 

 

京都での胎動が注目されている。

 

 

たい‐どう【胎動】

 

新しい物事が、内部で動き始めること。

また、

内部の動きが表面化し始めること。

 

※コトバンクより

 

3 COMMENTS

ロッコーマン

京都はやせ我慢せずもう高層ビルを受け入れるべきです。
そうでないとせっかくのインバウンド需要を大阪に持って行かれますよ。
京町屋という財産を失わないためには京都駅南側を高層ビル特区にするべきです。

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kyoto1192

コメントありがとうございます。

オフィスの不足や子育て世代の市外流出で
高さ規制が
一部エリアで緩和されるようです。

良い方向に動けばと思いますね。

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