『立誠小跡地に複合施設
ホテルや図書館整備
京都市、不動産会社、自治連が計画合意』
京都市中京区の元立誠小学校跡地活用で
市と事業実施主体の不動産会社ヒューリック(東京都)、
計画に合意し覚書を結んだ。計画では旧校舎の西側に
『ザ・ゲートホテル立誠京都(仮称)』が入る
8階建てのホテルを新築する。旧校舎と新築棟の1階に地域・文化施設を配置する。
図書館の設置により周辺の繁華街は
風俗店の出店に引き続き規制がかかることになる。旧校舎の南側のグランドは屋根付きの回廊に囲まれた
『オープンスペース』として一般開放し地域のイベントに活用する。旧校舎2、3階もホテルになる。
新築棟が建つ場所にある講堂と北校舎の一部は取り壊す。来春に着工し2020年春の開業を目指す。
・・・・不動産会社ヒューリックは
商業施設『京都ゼロゲート』を
大丸京都店を隣に建築し
(平成ビルディングと)
(焼肉の叙々苑入っています)
東京都中央区の複合商業施設
『ギンザシックス』の区分所有権の売却で営業益最高!!
何がスゴいってこの会社、
社員の平均年間給与が1400万円!!
『ヒューリックドリーム』
利益の飛躍的な増大と高い給与水準を実現し、
働きやすい会社の象徴的な存在となった
この不動産会社の成功を、
人は「ヒューリック ドリーム」と呼ぶ――。
2006年に691万円だった社員の平均年間給与は、
2016年に1418万円へと2倍以上にアップした。
そんな超優良カンパニーなんです。
・・・・(追加記事12/16掲載 日本経済新聞より)・・・・
ヒューリック、借入金テコに急成長
不動産再編「買う側」狙う
不動産準大手のヒューリックが借入金拡大による
レバレッジ(テコ)経営を進め、急成長を遂げている。今期の連結経営経常利益見通しは
前年比17%増の600 億円。
今期までの4年間の平均成長率は23%と
三井不動産(12%)や三菱地所(6%)をしのぐ。
・・・・・(以上)・・・・・
では現地、四条木屋町へ。
木屋町通にも立ち呑みがポツポツできています。
四条木屋町といえば京都イマージアムビル。
20年以上前なら時代の中心でありましたが
今や昔。
それでも
地下のクラブ『WORLD』は今だに頑張っているようですし
テナントの空きもなくぎっしり詰まっているのは流石(さすが)です。
現在
このイマージアムビルを所有しているのは
『辰巳建物総合管理』という会社です。
なんとこの会社河原町の『京都あじびる』も所有しているのです。
ロケーション最高なこの2棟の土地の資産価値は半端ないでしょう。
そんな四条木屋町。
街ど真ん中ですが風俗店があったり喫煙所があったり
裏通り的な雰囲気を醸し出しています。
高瀬川沿いの『チファジャ 四条木屋町店』が
11/15に閉店したようです。
西木屋町通には
今、流行りの相席系の相席ラウンジです。
で
木屋町通上がる。
先斗町自転車駐車場の北側に
(元)立誠小学校グラウンド。
すぐ南の侘び寂び通り。
ホテルが建てばこんな通りのお店も
外国人向けのお店に生まれ変わるのでしょうか?
昼間の木屋町通は業務用の車の路駐で埋め尽くされています。
グラウンドへの門。
(元)立誠小学校 正門(?)
向いは空きテナントのままです。
以前は外国人ラウンジだったと思うのですが
何になるんでしょうね??
新聞記事には
図書館の設置により
周辺の繁華街は
風俗店の出店に引き続き規制がかかることになる
北側にはネットカフェ。
そしてネカフェ前の高瀬川に
忘れ去れさられたような朽ちかけた舟。
『いいちこ』の世界観、人はそれを「郷愁」と呼びます
七之船入。
京都に住んで25年。木屋町通を通る事、ウン千回。
本日、初めて『この舟』の存在に気がつきました。
若い頃には見えなかった風景が見えるようになってきました。
8階建ての『ザ・ゲートホテル立誠京都(仮称)』が開業した日には
(イメージ図)
この朽ちかけた舟も綺麗にピカピカにされ
観光用に 商業用に生まれ変わるかもしれません。
そして何千回とお世話になった
木屋町のトイレを通り過ぎ、北へ
三条通の手前には
オリックスのバカでかいホテルが建設中です。
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