京都新聞(2018.6.10)
京の天ぷら パリで披露
京都市と友情盟約60周年
19日記念式典
東山・圓堂「食文化を発信」
京都市とパリの友情盟約60周年を記念して19日に現地で開かれる式典で、高級天ぷら料理店を経営する「圓堂(えんどう)」(京都市東山区)が料理を振る舞う。京都側の料理人代表として出席者約400人に天ぷらを提供する予定で、遠藤弘一社長(58)は「素材の味を引き出す京都の食文化を発信したい」と意気込んでいる。
圓堂は料理店を東山、左京の両区で5店、米国の高級住宅街ビバリーヒルズで1店を経営する。近年、同社が食を通じた海外交流に積極的なことから、市が料理の提供を依頼した。
当日は立食パーティーで、計画では野菜の天ぷらやエビのあられ揚げなど5品を提供する。米国の店舗で好評の、トリュフを挟んだマッシュルームの天ぷらもメニューに含める。材料は現地調達だが、風味や香味を損なわず軽く揚げる京都の味を再現するため、綿の実を絞った綿実油や抹茶塩などは日本から持ち込む予定という。
現地を訪れる遠藤社長をはじめ料理人や接客係ら6人は着物を装い、接客の妙など和の文化も伝える。
遠藤社長は「西洋料理にはフリッターという揚げ物もあるが、素材のアクを出しながらうまみは閉じ込めるのが天ぷら。日本ではカウンターで会話を楽しみながら揚げる粋な食文化があることや、白ワインとも合うことを伝え、天ぷらがすしと同じく高級料理だと広めたい」と話している。
天ぷらの圓堂といえば
2017年9月7日にオープンした
セレスティン京都祇園
滞在そのものが旅の目的となる「デスティネーション型ホテル」を目指す
三井不動産の新ホテルブランド『ザ セレスティンホテルズ』。
日本経済新聞記事(2017.8.31)
三井不が高級ホテル
祇園に1号店
1室6万円台から
こちらのホテルに
『圓堂』がはいっています
目の前は建仁寺。
花見小路もすぐ近くです。
京都祇園
天ぷら八坂圓堂
ビバリーヒルズ店ってすごくないですか?
日本ではカウンターで会話を楽しみながら揚げる粋な食文化があることや、白ワインとも合うことを伝え、天ぷらがすしと同じく高級料理だと広めたい
TENではなくTEMなんですね
TEMPURA。
日本人でさえ
高級寿司屋のように
カウンターで天ぷらを食べた事がある人は
非常に少ないのではないでしょうか。
天ぷらのポテンシャルは
まだまだありそうです。
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