『分譲マンション 市況 京都 2019年』
でググってみました。
(株)マーキュリーのプレスリリース(2019年1月7日 15時45分)に
ヒットしました。
月例新築マンション動向発表
京都市の平均価格が
前年同月比で188.6％プラス
（2018年10月度 分譲実績）
関東・関西のエリア別供給状況・前年同月比
（2018年10月度 分譲実績）
東京23区の新築マンション平均坪単価が
395.8万円
対して
京都市の新築マンション平均坪単価は
485.0万円!!
供給戸数は
京都市は53戸、
東京23区は1859戸。
供給は少ないですが
京都市の坪単価が
東京23区を圧倒しているこの状況。
(例えば 3LDK／70㎡=21坪の部屋なら)
21坪×坪単価485万円=
1億円!!!
京都が
富裕層の街に
成り果てました。
昨年2018年10月の
京都市内の平均坪単価が
ここまで押し上がった要因は何でしょうか？
あの最高級物件しかないように思います。
ザ・京都レジデンス御所東
京都御所、
目の前の新築分譲マンション。
衝撃のニュースが流れたのは
10月でした。
(2018年10月11日 京都新聞 朝刊記事より引用)
１坪（３・３平方メートル）当たりの平均分譲単価は５３０万円で、１９９５年以降では京都市内で最高という。すでに４０戸が契約済みといい、残る４戸を一般販売する。価格は１億５００万～１億５７００万円。
※過去記事ご参照ください
現在、
最終1邸!!
寺町通側も
仕上がってきています。
ついでに
御所周辺のマンションとしては
下鴨神社の定借マンション
J.GRAN THE HONOR 下鴨糺の杜
参道にある立地のインパクトが
『浮世離れ感』半端ないです。
御所西には
アトラス京都御所西
販売開始時期／2019年3月予定で
まだ価格がわかりません。
地に足の着いた立地です。
そして
京都中心部(田の字地区)は
新築分譲マンションの供給が
激減している状況があります。
田の字地区とは
このエリアです。
現在、
新築で販売中なのは
ザ・パークハウス三条油小路
最終１邸!!
ジオ京都御池油小路ザ・テラス
この2棟しかないと思われます。
御池通より北の
御所南エリアには
ジオ御所南 二条柳馬場
最終１邸!!
(※但し築後1年以上経過しているため新築ではありません。)
すぐ北の
ジオ御所南 夷川富小路
完売御礼!!
そして
ここ最近一番新しかった室町通の
ライオンズ京都御所南 室町通
完売御礼!!
最終1邸も8000万円近くしていましたが
思った以上に早く、完売しました。
田の字強し。
田の字エリアで
新たな分譲マンション計画は
全く聞きません。
これだけ土地価格が高騰していれば
無理な状況です。
今後はマンションデベロッパーも
中心部を外していかざるえないでしょうね。
西院では
大和ハウス工業と名鉄不動産による
151戸の計画があります。
西院も駅徒歩圏内は人気ありますので
庶民的な価格とはいかないでしょう。
京都市を越えて
西南の長岡京市では
近鉄不動産・パナソニックホームズ・JR西日本不動開発による
超大型プロジェクト。
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