京都新聞記事。
京都市発表
ラクト山科ホテル施設売却へ
ブライトンは撤退
京都市は25日、
山科区の山科駅南側再開発の一環で建設したラクト山科A棟のホテル施設について、
来年10月に不動産会社「ケン・コーポレーション」(東京都)に
25億1600万円で売却すると発表した。
入居中のホテルブライトンシティ京都山科は同9月で撤退し、
改装などを経てケン社の新ホテルが開業する。同ホテルは山科区で唯一のシティホテルで、客室は100室。
直営レストランや宴会場などを備える。
近年は訪日外国人需要の高まりなどで客室稼働率が80%90%台で推移するなど好調で、
市は「賃貸借期間の終了に合わせて売却が可能」と判断した。ケン社は国内外で31のホテルや旅館を展開中で、京都進出は初めて。
リニューアルオープンの時期は未定という。
ラクト山科A棟。
ホテルブライトンシティ京都山科
南側はラクト山科B棟。
ユニクロやニトリが入っています。
JR山科駅は只今改装中です。
11月の京都新聞記事です。
JR山科駅
NKビル来春リニューアル
書店、カフェなど4店新規出店
JR山科駅南側の複合商業施設「JR山科駅NKビル」が来春
リニューアルされる。書店や飲食店など4店が新規出店し計7店舗が入居する。
改装を機に施設名称を『ビエラ山科』に変更する。
スタバは営業しています。
JR山科駅。
改札から
ラクト山科A棟が見えます。
この立地なら稼働率も良いのは納得です。
売却先のケン・コーポレーションとは
ウィキペディアによると
株式会社ケン・コーポレーションは、東京都に本社を置く不動産会社。
賃貸であれば月額30万円、販売であれば1億円を超えるような高額物件を主力に取り扱っている。特に、外国人向け高級物件の賃貸仲介業務においては日本でも草分け的な存在である。
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