原色の街、京の台所「錦市場」の現在(いま)

さぁ、やってきました錦通り

今や訪日旅行者の観光スポットになっているような昔ながらの果物屋さん

その先に京の台所「錦市場」が現れます。今日は2月18日

このタテの高倉通には「GODIVA Bakery ゴディパン」が2025年12月開業しました

確かここは時計屋さんだった記憶が・・・SEIKO

いつも行列のタコス屋さんとその隣の寿司屋が猛烈に気になっていますが、まだ飛び込む勇気がありません

このリカマンは、なんと

山崎の量り売りがあります! 10mlが400円で飲めます

さぁ、「京の台所」錦市場へ突入!!

まず出迎えてくれるのが今、京都で一番勢いあるドラッグストア「スギドラッグ」

コロナ前はダイコクドラッグでしたが、コロナで撤退。テナント募集の資料を見ましたがエゲツない賃料でした。その賃料を払えるドラッグストアの収益性もスゴイ。ただあの頃と違って中国人の爆買いも無くなった今、収益性はどうなんでしょう。2階の珈琲館は結構空いていて私のようにパソコン作業する人には最適です

ただ珈琲が観光客価格なので高いです、850円

コロナ禍で空いた京都一等地のテナントにスゴい勢いで出店攻勢をかけていた「雲ノ茶KUMONOCHA」。その錦市場店は老舗和菓子店「笹屋昌園」とコラボしています

訪日旅行者の餃子人気は木屋町通の「浪花ひとくち餃子 餃々 三条木屋町店」の行列で証明済みです

堺町通には新たな屋台村ができていました

錦市場の変貌に嘆く方は多いですが、私は他府県民で立ち飲み好きでインバウンドからの錦市場しか知らないので、この景色が楽しそうにしか見えないのです

この南側左手には銭湯「錦湯」がありました

錦湯跡地に標識が設置されています

宿泊施設が計画されていますが着工予定日がとっくに過ぎ去っていますが、何故に?

この素晴らしいロケーション。固定資産税はさぞかし高い事でしょう

向かい(西側)は長らく管理看板がついたバリケードのままですね。

にわか包丁屋が増殖していますが、ここは本物の包丁屋です

こだわりが強すぎる西陣織職人の義父が「包丁買いに行こう」と誘われ一緒に行ったお店です

「屋台村 錦」に戻ります

食品サンプルが食欲をそそるのか、いなか

原色の街になってきました

カニのオンパレード

以前は、日本酒最初の1杯100円で客を引いてた「屋台村 錦」でしたが

今はもうそんな客引きをせずとも、店内はびっっしりと客で溢れ返っています

現在の錦市場の象徴のような風景です。「京の台所」は時代と共に「京の屋台村」になりました。錦市場店主の高齢化と共に商売をたたみ貸すか売るかの選択になっているであろう背景が読み取れます。これだけ世界中から集客できる通りですから売主・貸主にとって良いお話がたくさん舞い込んでいるのかとも思います

海鮮も大人気のようです

キラキラとした宝石がこのような海鮮です

「抹茶体験」の文字が目に飛び込みます

世界的な健康志向と「抹茶グリーン」のSNS映えにより、抹茶は「MATCHA」として世界中で空前のブームとなっており、輸出額は過去最高を更新中です。アメリカや欧州では抹茶ラテが日常的に飲まれ、日本国内でも需要急増で価格が高騰(2〜2.5倍)する事態。茶道に使うグレードの抹茶が長らく品薄になっているらしいです。空前の「抹茶ブーム」ですが、京都で日常を生きる私には全くそのブーム感が伝わってきません。まず飲んだ事ないなぁ「抹茶ラテ」でさへ・・・

どうしても抹茶よりも気になるのが「タコハイ」。知り合いに連れられてオープニングパーティに参加したので私には思い入れがあるお店です。コロナ禍の2022年4月開業。なんと2024年5月閉店とありますが、今も営業してるのはオーナーが変わったのでしょうか?

粉もん、世界に通用するのは間違いないです。価格もお手頃!

インバウンドとは無縁でしょうが、砂漠のオアシスのように花屋さんがあるとホッとします

確かオープン後、コロナに直撃され長らく閉まったままでしたが復活しました

昭和三年(1928年)創業のだし巻卵専門店「三木鶏卵」

たい焼きも500円の時代です

創業90年をこえる京だし巻き専門店「田中鶏卵」

鶏肉ひと筋、約110年「鳥清」

客層や店主が変わり昔ながらの錦のお店が消えていく中、だし巻きや鶏肉専門店が生き残っているのは何故でしょうか

コテコテの原色の錦市場にモノクロの伊藤若沖が小休止のように現れます

原色が強まるほど伊藤若沖のコントラストが際立つように思います

毎日が錦カーニバル、お祭りのような「錦座」です

他府県に圧倒される、どうした「京都牛」

王様は「神戸牛」のようです

タピオカはまだ現役です

そんなギラギラの錦市場で一際異彩を放つのが

川魚のとよ

インバウンドに抗う事なく、その流れをなんとか取り込もうとするローマ字表記が私の心を鼓舞する。

そして錦にストロベリー、まさに原色の世界

この錦市場で一番食欲をそそる匂いを放っていたのが、こちらのお店

「和牛バーガー 神戸ビーフ」とあります

目の前の鉄板でジュジュー焼いてくれます。たまらん肉汁の香りです

キャビアまで乗っちゃってます

カニ屋さんは今日は忙しくなさそうです。たまたまでしょうか、中国人観光客減少の影響があるのでしょうか

そしてここが「立ち呑み処 賀花」

このお店のカウンターでバッキー井上さんの隣でビールを飲みました。私の街文学は雑誌「ミーツ」と少なからず彼の影響を受けています

錦市場で散々楽しませてもらった最後に

錦の空が抜けます。マーベラス!

ぜひ錦市場には西側から観光される事をお勧めします

おわり

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください