2019/09/19 11:02
京都新聞 記事より引用
京都駅南東側、
ホテルは容積緩和せず
京都市の都市計画見直し案
今回の見直し案では、JR東海道線、九条通、河原町通、鴨川に囲まれたエリアを「第一種住居地域」から「近隣商業地域」に変更し、建ぺい率を60%から80%に引き上げる。市が誘導を図る建物の用途を定められる「特別用途地区」に条例で指定し、劇場や美術館、展示場、音楽スタジオなど芸術活動の拠点となる建物で、敷地面積が千平方メートル以上であれば容積率を現行の2倍の400%まで引き上げられるようにする。
人口減少が進む地区で若者の移住、定住を促すため、文化・芸術施設を併設する共同住宅、大学など各種学校もそれぞれ400%まで、物販店や飲食店も50%上積みして250%まで認める。一方、単なる共同住宅やホテル、倉庫などは現行の200%までとし、積極的に誘致しない。パチンコやカラオケ店などは引き続き禁止とする。
京都駅に近い河原町通西側のエリアでは都市機能の強化のため、用途地域を「準工業地域」から「商業地域」に変更する。容積率は用途を限定せずに400%まで認め、高さ規制は20メートルから25メートルに緩和する。
京都駅北側
京都駅東側
塩小路高倉
第一旭と新福菜館。
崇仁新町
隣のバリケードには
京都市立芸術大学及び
京都市立銅駝美術工芸高等学校新築工事(C地区)
河原町塩小路角にあった
平成の京町家のモデル住宅展示場KYOMO
その跡地に
黒い建物が奥に見えます。
るてん商店街
流転(るてん)
仏教で、生死・因果が輪廻(りんね)して、きわまりがないこと。一般に、一つの状態にとどまらず、移り変わって行くこと。
建物の裏には
謎の物体。
何が始まろうとしているのでしょう。
ガラガラを引きずる
訪日旅行者が
河原町通を東へ渡って行きます。
新築された建物が
建っています。
京都駅南
まだ
ホテルの建設ラッシュは
続いています。
カラオケJBの隣に
(仮称)ホテル京阪 京都駅南
200室
駅真南、
今月9/14にオープンした
三交イン京都八条口<雅>
136室
そして
アバンティ向かいに
今年の5月にオープンした
ホテルヴィスキオ大阪 byGRANVIA
423室!!
リーガグラン京都
(仮称)JAグループ京都新ビル新設工事
267室
師団街道には
ホテルエムズによる
『(仮称)京都駅プロジェクト』
八条通には
新築されたホテルが
建ち並んでいます。
手前から
世界初ロボットが働くホテル
2019年3月19日オープン
変なホテル京都 八条口駅前(98室)
2019年7月18日オープン
MIMARU京都STATION(
2019年7月26日オープン
ダイワロイネットホテル京都テラス八条東口(
3連チャンの東、河原町通よりには
2018年6月オープン
ダイワロイヤルホテルグランデ京都(272室)
まだ紹介できていないホテルが
多数ありますが、
これが京都駅南エリアの現在(いま)です。
河原町八条
河原町通沿いには
宿泊施設が計画された更地が
まだまだあります。
九条寄りの
河原町通
両側にホテル計画地が。
西側は
第一リアルターの
ホテル計画。
東側は
京都シティガーデンズ河原町通South
急激な変化を見せる
京都東南エリアです。
河原町通から東エリアには
更地が
あちこちにあります。
鴨川側には
「売物件」のぼりが
見受けられます。
これらの
のぼりの南には
東九条エリアに新しく生まれた劇場
THEATRE E9 KYOTO
アートが
世界を変えそうに思えます。
建物がかっこいいです。
文字がキレているのが
またセンスです。
これが
四条烏丸にあれば「フーン」てな感じですが。
ここにあるからこそ
力を感じます。
京都タワーが見えます。
カフェもあります。
東山橋が見えます。
(追加記事 2019年9月21日)
2019年9月21日
京都新聞 朝刊 記事より引用
東九条にアート複合施設
京都市、市有地売却
共同事業体を選定
THEATRE E9 KYOTOの
北隣の土地。
ここに
1Fは
芸術家の創作活動や地域住民のワークショップに使える多目的スペース
カフェ
2/3Fが客室13室のホテルに。
スポンサードリンク