日本初の『分散型ホテル/ENSO ANGO(エンソウアンゴ)』京都四条に。アンゴホテルズ/グローバル・エルシード

 

 

京都新聞記事(2018.6.16)

 

『分散型ホテル』
JR西が拡大
古民家を有効活用

 

 

 

JR西日本などは15日、点在する複数の古民家を、一つの「分散型ホテル」として運営する取り組みを拡大すると発表した。これまでは1棟ごとに営業許可が必要だったが、この日の改正旅館業法施行により一括で許可得られるようになることを利用する。古民家も有効活用できて、一つのホテルとなることでアピールもしやすくなるという。人口減少で増加する空き家対策や沿線活性化が目的で、古民家の再生を手掛ける企業『NOTE(ノオト)』(兵庫県篠山市)などと協力して古民家を改修する事業に力を入れてきた。

 

 

同日の日本経済新聞にも

JR西など3社
旅館業法改正で
古民家ホテル拡大

 

 

 

分散型ホテル

 

初めて聞きましたので

ググります。

 

TABI LABOにヒットしました。

 

 

集落を丸ごとホテルに。村おこしのようでもあるアルベルゴ・ディフーゾが、過疎化を止める手立てになる。イタリアの限界集落による観光づくりは、はたして日本の地方創生のモデルケースになるだろうか。

 

空き家対策・過疎化対策の新たな手段ですが

イタリアの集落はお洒落すぎますね。

 

 

 

 

次に目を引いたのが

 

 

「HOTELIER(ホテリエ)」

 

 

アンゴホテルズ株式会社、
京都四条に日本初の分散型ホテル
「ENSO ANGO(エンソウアンゴ)」をOPEN。

 

アンゴホテルズ株式会社(本社:京都府京都市/代表取締役社長:十枝裕美子)は、街に泊まるように宿泊する“分散型”ホテル「ENSO ANGO(エンソウアンゴ)」を2018年10月、京都四条にオープンする。全5棟から成る同ホテルは、それぞれが徒歩圏内にあり、街と有機的に繋がりながら一つのホテルとして機能する。都市部における分散型ホテル(ディスパースト・ホテル)の展開は日本初である。

 

ENSO ANGO 麩屋町通 I

ENSO ANGO 麩屋町通 II

ENSO ANGO 富小路通 I

ENSO ANGO 富小路通 II

ENSO ANGO 大和大路通 I

 

日本初

 

なんですか?

 

ホテルのオーナーは

グローバル・エルシード。

 

やはりこの会社でしたか。

 

田の字中心部に

やたら近接してホテル用地を取得していて

何か不自然な感じがありました。

 

最初から

こういう意図があったのでしょうか。

 

では建築中の

日本初の分散型ホテル
「ENSO ANGO(エンソウアンゴ)」

見ていきましょう。

 

 

富小路通・南側。

 

 

 

 

富小路通・北側。

 

 

 

 

麩屋町通・南側。

 

 

 

 

麩屋町通・北側。

 

 

 

大和大路通。

 

 

 

 

 

 

シンプルなデザインです。

 

 

これだけでもスゴいのですが

グローバル・エルシードの仕込みは

まだまだあります。

 

東洞院通・高辻下るのガレージに

 

 

 

 

 

36室のホテル。

 

 

 

新町通にも

26室のホテル。

 

 

 

 

 

この北には

 

16室のホテル。

 

 

 

 

 

さらに北のガレージには

 

 

 

 

建築看板設置前です。

こちらも

グローバル・エルシードでしょう。

 

 

 

そして

堺町通にも

 

 

 

38室のホテルです。

 

 

 

 

かなりの仕込みっぷりです。

こちらも分散型ホテルでしょうか。

 

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