中国から日本への団体旅行が約3年半ぶりに再開
賛否両論渦巻いていますが、
いよいよ、中国から日本への団体旅行が約3年半ぶりに再開されます。
京都新聞 2023.8.10
中国、訪日団体旅行解禁
きょうにも
3年半ぶり再開新型コロナウィルス感染症流行で2020年1月に団体旅行を停止して以降、約3年半ぶりに再開される。
日本政府によるとコロナ流行前の19年には中国人客がインバウンド全体の約3割を占め、最多。中国人客による19年の消費額は1兆7704億円に上っており、今回の団体旅行解禁により経済の押し上げ効果が予想される。
日本政府観光局(JNTO)によると、直近6月の訪日客は207万3300人。このうち中国人の推計値は約20万8000人でコロナ前の19年6月比で76%減と低迷していた。
京都新聞 2023.8.9 (記事/森静香)
関西初進出
東山にヒルトン新ブランド
訪日旅行本格化合わせー京都市への進出を加速している
「観光需要が大きく回復している中、京都は旅行者の主要な目的地の一つになるだろう。2024年には市内で4ブランド、5施設のホテルを展開することになるが、これにより宿泊客の求める価格帯やサービスを網羅できると考えている」(ティモシー・ソーパー氏)
ヒルトンが京都市内で運営を手がけるホテルの3施設目『ダブルツリーbyヒルトン京都東山』
川端五条。大きサイズの服屋さんがあった事すら、もう思い出せません。
半兵衛麸ビルになりました。
コロナ前は破竹の勢いでしたが、現在京都で2店舗となったダイコクドラッグ。アフターコロナのドラッグストアは以前の勢いを取り戻せるのでしょうか。
五条通に並び建つホテル2棟。
左側のホテルが(2021.3.1開業)「旧・ホテルセンレン京都東山清水」の客室数を167室から158室に減らしてリブランド開業(2023.8.8)した『ダブルツリーbyヒルトン京都東山』
7階建、158室、宿泊料は1泊25,000円から。
コロナ後はリブランド開業が増えています。
ついでに周辺を散策、ヒルトンの向かいには『新築分譲マンション建設予定地』
レーベン清水五条プロジェクト
38.01㎡〜115.58㎡・全21タイプ
東山を望む屋上ルーフテラス設置
以前は宿泊施設が営業していた場所です。
より詳しく『レーベン清水五条/タカラレーベン』を知りたい方はこちらから
五条通の南側、
以前からある宿泊施設に標識が設置されています。
オーナーが変わったのか、名称が変更されています。コロナ後、このパターンが増えています。
五条通を渡る歩道橋のところに、更地が生まれています。
変形地です。
看板には「NTTアーバンバリューサポート」とあります。ホテルでしょうか?
歩道橋の向かいには、『第一リアルター』のホテルが建設中です。右側は野村不動産が開発した『ノーガホテル 清水 京都』
京都駅前、八条通にもリブランドの『ダブルツリーbyヒルトン京都駅』が!
京都駅南、竹田街道八条からの京都駅。八条通を東へ。
ホテルストリートの八条通。
HISグループが展開する『変なホテル』の1階に
THE STONESが移転開業しています。
その東には『JR東海』が取得した『ホテルセントノーム跡地』です。2026年開業のホテルを計画しています。
その敷地の東側に建つホテルが
6月末に閉館した『ダイワロイネットホテル京都グランデ』がリブランドされ
(元々は大和ハウスグループが2018年6月9日にフラッグシップホテル「ダイワロイヤルホテルグランデ京都」としてオープンしました)
ダブルツリーになります。
(仮称)ダブルツリー京都駅プロジェクト
「ダブルツリーbyヒルトン京都駅」として2024年春に開業します。
京都ロイヤルホテル&スパ跡地に『ヒルトン京都』
河原町御池の東で建築中の新築分譲マンション『ジオ京都御池通/阪急阪神不動産』。坪単価500万円台半ばと予想されていて、68㎡20坪なら1億超えてしまいます。億ションが日常となっている京都中心部です。
ジオのクレーンのさらに奥に見えるクレーンは
『ヒルトン京都』、2024年開業予定です。東京建物が開発します。
ヒルトン京都に隣接して教会。
以前、教会は河原町通に面していましたが、セットバックしました。
カトリック河原町教会
南側には閉鎖した『京都朝日会館』
マンションか、ホテルか、オフィスか、商業施設か。
近鉄不動産が所有している河原町三条ビル、以前は宿泊施設「ファーストキャビン」でしたが、行く末が気になっていますが、ググると「テナント募集」になっています。 ※近鉄不動産 オフィス テナント募集資料(2023年3月)
ヒルトン京都の南側の通りを東へ入ると
京都 街なか水族館カフェ&バー『BLUEFISH AQUARIUM(ブルーフィッシュ アクアリウム)』は閉店しています。
このビルに入るトルコ料理屋さんは美味しいと有名です。
教会を東へ
ホテルナンゴクが解体されています。
『野村不動産』の名前が見えました。
ホテルか、マンションか、それとも。
その東、バニーガールのLOFT101が入るビル。
これがLOFT101
東急リバブルから「売物件」として楽待に掲載されています。6億円!
https://www.rakumachi.jp/syuuekibukken/kansai/kyoto/dim1003/2729767/show.html
高瀬川沿いに建つビル、1991年建築(築33年)です。テナントは現状満室、盛業中です。
オフィス街の『ヒルトン・ガーデン・イン京都四条烏丸』
烏丸松原下る
こちらが『ヒルトン・ガーデン・イン京都四条烏丸』、2022年11月開業でした。
オフィス街の烏丸通に位置します。
しょうざんボウル跡地に『ROKU KYOTO, LXR – Hotels & Resorts』
鹿苑寺、
(通称)金閣寺
「左大文字」が見える山の方、北へ進みます。
「衣笠鏡石町」をさらに奥に進みます。
「しょうざん」が見えてきました。
洗練された入り口になりました。
以前はこんな感じでした。( 2019年6月撮影)
普遍の「わかどり」
緑の向こうにしょうざんボウルが消えました。
仕事関係の懇親会で年1回だけ訪れていた場所が消えました。
もうボーリングレーンはそこにはありません。閑散とした空気は、富裕な空気になりました。
日本初のヒルトン・最高級ランクのホテル「ロク キョウト エルエックスアール ホテルズアンドリゾーツ(ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts)」2021年9月16日開業しました。
緑の見え方がこうも違ってくるのです。
しょうざんボウルが消えた。
変わらないのはプールから聞こえる子供達のはしゃぐ声。
どこかヨーロッパの異国の地のような景色です。
さらに奥には何度も頓挫が噂されましたが開業にこぎつけた
「アマン京都」
鷹峯が一大高級リゾート地になってきました。
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