音楽ビジネスに変化が!! 無名であっても国境を超えたヒットを生み出せる!!

不動産ネタではありません、

音楽ネタです、あしからず。

 

 

ある京都の酒場、

音楽好きな店主から

こんな事を聞かれました。

 

 

AmPm知ってる?

 

 

AmPmで『アムパム』と呼びます。

本人たちの素性も年齢も非公表の覆面バンド。

 

 

 

日本ではほぼ無名の

クリエティブユニット。

 

そんな彼らの音楽は

メジャーレーベルや大手事務所の力も借りず

すでに世界進出を果たしているのです。

 

無名であっても国境を超えたヒットを生み出せることを

証明したのです。

 

2017年3月にデビュー曲「Best Part of Us」をリリース。

 

その曲をヒットさせたのが定額制音楽配信サービス、

Spotify

 

 

「Best Part of Us」はリリースから半年となる10月に800万回再生を記録。その後も「Daring Break Free」や「I don’t wanna talk」などのシングルをリリースし、いずれも100万回再生を突破しました。

 

「Best Part of Us」 ※写真をクリックすればYouTubeに

 

 

 

よい曲です!!

部屋や車で流しておきたい感じです。

 

 

 

 

 

Spotifyは、楽曲の再生1回あたり平均で約0.5円をアーティスト側に支払っていると言われています。

 

 

彼らの音楽活動の原点は

『バンドを組んでメジャーデビューしよう』

ではなく

『会社の新規事業部を立ち上げよう』に近い感じです。

 

 

上京して

地道にライブ活動を行って

大手音楽プロダクションの人物に見いだされ

メジャーデビューして

良い曲作って

ヘビーローテーションされて

テレビ出て・・・

 

もしくは

 

YouTubeで広まって

SNSで拡散されて

 

そんな「昭和・平成のヒットの法則」ではありません。

 

もっとビジネスライクです。

(詳しくはググって下さい)

 

 

YouTubeやストリーミングサービスで

音楽の聞き方が変わってきました。

そして

音楽ビジネスも変わりつつあります。

 

 

日本経済新聞 夕刊 (2018.5.2)

ストリーミング、CD越え
17年、世界の音楽市場
「スポティファイ」などがけん引

 

 

2017年は分野別の収入でストリーミング配信が最大になった。

・・CDやレコードの売上を初めて上回った。

 

国別の市場規模では

1位が米国

2位は日本

3位がドイツだった。

市場の伸び率では中国(前年比35.3%)や中南米(同17.7%)の勢いが目立った。

アーティストごとにみると英国のシンガーソングライター、エドシーラン氏の売り上げが最も大きかった。

 

 

 

 

ストリーミングは

「聞き入る」のではなく

「流す」

感覚ですね。

 

 

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